空マイラーから陸マイラーへ

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海外の空港でのトラブル時の対応~スターアライアンスゴールドの必要性及び粘り強く交渉することが大事

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前回ヨーロッパ三カ国周遊のビジネスクラス特典航空券が、飛行機の時間変更により旅程を変更した件を書きました。

junchans123.hatenadiary.jp

変更する際にはかなり粘り強く交渉したのですが(といっても強引なお願いはしてないです)、その際海外での空港で(飛行機の欠航、遅延等)トラブルがあった時はとにかく粘り強く交渉することが必要(というかヨーロッパに住んでいた時はそれが当たり前)だったなあということを思い出しました。

今日は皆さんの参考になればと現地の事情を体験談を交えて書きたいと思います。

 

まずはヨーロッパでは飛行機の欠航、遅延が結構な頻度で起こります。元々台風も無く日本と比較して雨も少ないのですが、その分どこかの地域で大雨や雷が生じるとすぐに欠航、遅延が生じます(あまり起こらないので対応に慣れてない?)。

それに加えて日本ではもう殆ど無いストライキも頻繁にあります(航空会社だけでなく管制官なんかも平気でストライキする)。

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日本では交通機関でのストライキは最近殆どありませんので、それに慣れた日本人はもう勘弁してくれって感じです。でもヨーロッパではそれが認められているので鉄道を含めて頻発します。

天候、ストライキ等で欠航、遅延になった時、以前も少し書きましたがほんとうに役に立つってのを実感するのは・・・

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はい、SFCで得ることができるスターアライアンスゴールドの資格です。

優先チェックインカウンター、ラウンジの利用、荷物の優先受け取り等海外旅行の時にほんと重宝しますが、空港でトラブルがあった時はほんと実感します。トラブルがあった時は通常のカウンターに山ほど人がいて、ほんと数時間並ばないといけないってこともよくありますが、ゴールドの資格を持っていると優先カウンターでほんとスムーズに対処できることも多いです。プラチナ資格を取ればSFCとして一生この資格を持てるってのはほんといいシステムですね。ちなみに全く飛行機に乗らなくてもずっと更新できるのはANA位です。他の航空会社から文句でないかとか心配になりますし、更新に条件がつくような改悪がないかといつも不安になったりします。

 

で、ゴールドをもっている/持ってないに関わらずカウンターではとにかく粘り強く交渉することが非常に大事です。日本だとこちらから言う前に色々やってくれる文化があると思うのですが、外国ではこちらから主張しないとやってくれないのが基本です。それと日本人は後ろにいっぱい人が並んでいると気兼ねして早く終わらそうとしてしまいがちですが、海外の空港ではそれはダメです。これは色んな場面で経験したのですが、後ろにどれだけ人が並んでいても皆さんとにかく自分の意見を主張して粘り強く交渉しています。後ろに並んでいる人もそれが当たり前のように普通に待っています(自分はイライラしますがまわりはそんな素振りは全く無いです)。係員も最初はルール通りの対応ですが、多分ある程度の裁量権を与えられてると思うのですが特例とかでいい条件を出してくれたりします(ゴールドを持っているせいかもしれませんが)。

 

ちなみに別件ですが、例えばスーパーのレジなんかでも人がいっぱい並んでいるのにレジの人と客が雑談していることもよく見ます。これも並んでいる人は文句も言わず平気で待っていますが、せっかちな日本人はついイライラしてしまいます。このあたりは文化の違いですかね。

 

今までスターアライアンスゴールドの恩恵を色々受けてきましたが、その中で一つ面白い経験をしたことがあるので最後に書きたいと思います。

5、6年前のまだANAミュンヘン便が無い頃の話ですが、私はパリ乗り継ぎで成田行きに乗る予定でミュンヘンの空港でルフトハンザのパリ行きの飛行機をラウンジで待ってました。ふと案内板を見るとパリ行きの飛行機にdelayの文字が・・・一時間半位遅れるとのことでした。乗り継ぎがぎりぎりになるなあと思ってラウンジのカウンターへ。そこの係員は「乗り継ぎはぎりぎりで危ないから別のルート探してみるのでラウンジで待ってて」とのこと。ビールを飲みながら待ってると、北京経由関空行きの便が取れるのでそれに変更していいか?と言われました。ちなみにその時はミュンヘン-パリ間はエコノミー、パリ-成田間のANAもエコノミーでしたがビジネスにアップグレード済みの状況。その係員が言うには「チケットはエコノミーだけどビジネスにアップグレードしているので特別全便ビジネスで用意する」とのことでした。全部ビジネスで帰れるしたまには違うルートで帰るのもいいかともちろん承諾。「じゃあチケット用意するのでもう少し待ってて」と言われて、荷物とかも積み直さないといけないけど大丈夫かなあと思いながら待ってると、その係員が元々のチケットを持ってきて「調べてみたらパリ発のANA便は一時間出発が遅れるので大丈夫だから最初のルートで帰って」と言われました。まあ一時間遅れだし別にいいかと暫く待ってパリ便搭乗。パリに着いてANA便の搭乗口の方に歩いていくと途中に張り紙が・・・ANAの成田からの便は機材故障、変更があったので現在パリに向かって飛行中です。その為折り返しの成田行きは7時間程度遅延の見込みです・・・(>_<)。

多分ミュンヘンの空港で係員が調べた時にこの状況はわかったはずですが、それを一時間遅れと言われたことになります(>_<)。まあ仕方無いかと腹もたたずに苦笑い。そりゃああの時7時間遅れって言うとその北京便用意してくれって言われますしね。ルフトハンザにとってみると自社便とは関係無いことで用意するのはそりゃあ嫌でしょうし。

確かミールクーポンを貰って食事した後メッチャ長い間ラウンジで待った記憶があります。

ちなみに成田に着くともう夜の10時頃。成田から乗り継ぐ上級会員はたまたま私一人だったみたいですが、私だけの為にラウンジも開けて待ってくれて一人でラウンジで休憩後手配してくれた羽田空港東急ホテルに向かい、一泊した後帰った記憶あります。この時はゴールドの恩恵を感じただけで恩恵は受けてないのですがすごく強烈に記憶に残っています。