空マイラーから陸マイラーへ

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ヨーロッパの航空事情2~運航している飛行機の機材や飛行機搭乗時の様子

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前回ヨーロッパ域内の航空事情に関する記事を書きました。

今回はどんな飛行機が飛んでいるかや日本との違い等に関して書きたいと思います。

目次

ヨーロッパ域内では小型・中型機ばかりです

ヨーロッパ内を飛んでる飛行機は長くても2時間位のフライトが多く、小型・中型機がメインです(というか短距離で大型機が飛んでるのを見たことありません)。日本だと羽田-大阪、沖縄、札幌便等は大型機が飛んでますが向こうでは全くありません。

ヨーロッパなのでボーイングは殆ど見かけず、やはりエアバスばかりでした。機材は近距離は小型機もありましたが、LCCとかは中型機に統一されてましたのでエアバスA320シリーズ(長さによってA318、319、321と違うみたいです)が殆どと言っていいと思います。

ルフトハンザはビジネスクラスもありますが実態は・・・

その座席配置はこんな感じです。

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真ん中に通路が一つで両側に3人掛けの座席が並びます。この図はルフトハンザの例ですが、前方はビジネスクラスになっています。(これは他の会社でも同じですが)ビジネスクラスといっても席はエコノミークラスと同じです。違うのは3人掛けの真ん中の席をテーブルにして2人掛けにしてるだけです。このあたりも日本のプレミアムクラスとは全く違いますね。そのテーブルは折り畳みできる物で、上げれば普通の3人掛けのなりますので全てエコノミークラスでの運航もできるようになっていると思います。

LCCはやはりかなり狭いです

LCCの場合はこのビジネスクラスがありません。全てエコノミークラスです。ただ、Eurowings、Vuelingはシートピッチが席によって少し違っていて前の方の席は少し広めになっていました。高めのチケットを買った人はそういった席を選択できるようになっていたと思います。航空会社によっては追加料金を払えば選ぶことができるシステムだったと思います。

LCCは基本的に狭いです。ほんと足の前に殆ど余裕が無い位です。アメリカ人ほどではありませんが、ヨーロッパの人でもドイツとかオランダの人は平均的にかなり大きいです。かなり苦しいだろうなと思ってましたが、自分の隣に大きな人が来ると自分自身も狭くて苦労するのでいつも小さな人であるように祈ってました(笑)。ちなみにスペイン人はヨーロッパの中では比較的小さい人たちですので苦労することは少なかったですが。

飛行機に乗る時いつも思ってたこ

LCCの場合ほんと空港について準備したらすぐに出発って感じで余裕を取ってませんので、夕方から夜の飛行機だとほぼ遅れると思っていました。そりゃあ1日中余裕を取らずにあっちこっちに行ってるのでどこかで遅れればその後のフライトは遅れるのは必至ですしね。

あとこれは別にLCCだからということではありませんが、欧州内で飛行機に乗る時いつも思っていたことがあります。上のように飛んでる飛行機は真ん中に通路が一本のタイプです。LCCであれどの飛行機も搭乗開始は出発の30分前なんですが、搭乗開始してから全員の搭乗が終わるまでいつもきっちり30分かかってました。いくら国内扱いとはいえ日帰りで帰る人って仕事、観光に関わらず流石にいませんのでまずは荷物が多いです(LCCでは預けるのもお金が必要ですのでほぼ機内持ち込みのサイズで旅行しています)。でもそれ以上に搭乗に時間がかかる理由はやっぱり国民性ですね。日本だと予め機内で必要な物は外に出して、コートなんかも先に脱いで席につけばなるべく後ろの人を待たさないように配慮しますよね(ちょっと時間かかる場合は身体を席の方に入れて先に後ろの人を通す)。向こうでは自分の席についてから必要な物を出して、荷物が入る所を探して上に上げて、それからコートを脱いでようやく着席・・・その間後ろの人は全く前に進めません。みんなそんな感じで搭乗するので終わるまで30分とかかかるんです。最初はちょっと配慮すればスムーズに搭乗できるのになあと思ってましたが、どの国に行ってもどの飛行機乗っても同じ感じ。やはり我々と感覚が違うんですね。日本人だけイライラしてるって感じでした。

でもどの国でも同じということは、逆にこの日本人の感覚が世界標準では無いということですよね。飛行機乗る以外でも同じように感じる場合が多かったです。日本人としてはこの感覚を大事にしたいですが、それが世界的には違うってのはちょっと悲しく感じる時もあります。