空マイラーから陸マイラーへ

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バルセロナの食事事情~ヨーロッパでは珍しくシェアする文化です

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私はスペインのバルセロナに数年間住んでいました。

そういえばスペインやバルセロナのことはあまり記事にしていませんでしたので、その時経験したこと等を書いていきたいと思います。

 

目次

レストランのオープン時間

昼食;13時頃(17時頃一旦クローズ)

夕食;20時から20時30分

ヨーロッパはだいたい日本より遅めですが、私の知る限り昼食、夕食共スペインが一番遅いと思います(ちなみに観光客相手のレストランとかはクローズしない店もあるので晩ごはんを早めに食べれます)。このオープンの時間自体かなり遅く思われるでしょうし、日本人はだいたいオープンの時間に行きますが実はそんな時間に現地の人はまずいません。現地の人はだいたい21時過ぎた位からぽつぽつと来店し始め、だいたい席が埋まるのは22時頃。当然終わるのは深夜になりますがそれが普通って感じです。土日に昼ごはんでレストランに行ってもだいたい14時頃スタートって感じで終わるのは夕方。私にとっていいのは昼食でも必ずお酒を飲むことです(笑)。

これだけ遅いのは昔シエスタという昼寝の時間があったせいだと思います。今は殆どその習慣は残っていませんが。あと、この食事の時間に少し関連したことですが、現地の人で会議中や講演等で居眠りする人は見たことありません。日本人って自分と関係無いところとか居眠りしてしまうことあると思うのですが、晩ごはんがこれだけ遅いにも関わらず全く寝ているのを見たことがありません。「どうして?」って聞くと必ず「話している人に悪いから」といった答えが返ってくるのですが、そう思っていてもつい居眠りしてしまうものだと思うのですが・・・目をつぶって目を書いているのかなと思ったこともあります(笑)。

レストランの定休日

日曜日と月曜日

日曜日はレストランに限らず店は殆ど閉まってしまいます。ただ、日曜日のランチは営業している所もありますが。レストランのオープン時間と同じですが、観光客向けのレストランとか観光地にある店は開いています。ただ、美味しくてよく行く店はやはり閉まってしまうので、日曜日に出張者とかお客さんが来た時に行く店は苦労していました。ちなみに月曜日が閉まる理由は(日曜日よりは少ないですが月曜日閉まっている店が多い)、日曜日は漁師さんも休むのでいい魚が無いからと聞いたことがあります。

レストランでの食事①(前菜)

ヨーロッパのレストランは各自が前菜、メインを選んでそれぞれ食べるってのが普通だと思いますが、スペインでは前菜は色々頼んでみんなでシェアします。小食の日本人にとっては色々食べれますしいい文化だと思います。バルセロナでの前菜はだいたいシーフードですかね。あと生ハムもよく食べます(スペインの生ハムはイタリアとは違って色が濃いのが特徴です。それも熟成が進んで美味しいほど濃くなります)。

あとスペイン料理と聞くとアヒージョが浮かぶと思いますが、バルセロナ近郊ではアヒージョという食べ物はありません。まあ前菜のシーフードはだいたいオリーブオイルにニンニク、塩コショウで焼いた料理が殆どなので味は変わりませんが(笑)。

レストランでの食事②(メイン)

前菜をみんなでシェアした後メインを食べるのですが、これは各自が選びます。バルセロナは地中海沿いなのでシーフードが美味しいですが、肉も結構いけます。最近日本でもよく食べるようになったと思いますがだいたい赤身の熟成肉で脂身は少ないですが結構美味しかったです。

ちなみにスペイン料理と聞いて真っ先に浮かぶのはパエリアだと思いますが、晩ごはんで食べる場合はメインの魚か肉のかわりに食べます。しかし現地の人は夜パエリアはあまり食べずだいたい昼ごはんで食べます。理由を聞いたのですが、夜にパエリアを食べると重すぎて胃に負担だからと言ってました。日本人にとっては肉とかの方が重いと思うのですが感覚が違うみたいです。まあスペインのパエリアは山ほどオリーブオイルを入れるのでご飯と言っても確かに重めですが。

レストランでの食事③(デザート)

メインの後は必ずデザートです。スペインは(デザートとしての)チョコレート発祥の地でもあり皆さんほんとデザートが好きです。我々が前菜とお酒でお腹いっぱいって感じの時に、メインを残さず食べて更にデザートも必ず食べますのでやっぱり現地の人達はよく食べます。バルセロナで一番有名なスイーツはクレマカタナーラと言ういわゆるクリームブリュレですが、アイスクリーム、ケーキ、シャーベットと色々選べます。

レストランでの食事④(コーヒー)

デザートの後コーヒーですが、普通はデザートを食べ終わってからしか運ばれてきません。日本人としてはデザートと一緒に飲みたいのですが、あえて言わないと絶対に持ってきません。これも文化の違いですかね。理由はわかりませんが。

ちなみにコーヒーはいわゆるエスプレッソしかありません。ストレートのコーヒーはカフェソロ、少しミルクを入れたのがコルタード、ミルクたっぷりなのがカフェコンレッチェと言います。もし普通のコーヒーが飲みたければカフェアメリカーノと言えば出てきますが、エスプレッソを湯で薄めただけなのであまり美味しくはありません。

実際にこんな感じで食べてました

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まずは生ハムです。パンコントマテというバンににんにく、トマトを塗ってオリーブオイルをかけたバルセロナのあたりでよく食べられているパンと一緒に食べることが多いです。

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ナバハスです。日本ではマテ貝ですね。あまり日本では食べないと思いますが、バルセロナでは前菜の定番で殆どの日本からのお客さんは気に入ってました。

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イカのフライです。これは普通ですが、店によってイカの鮮度が違い、新鮮なイカはやっぱり美味しかったです。

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エビのグリル(塩焼き)です。ミソも一緒に食べます。

前菜はこういった感じでシーフードが多かったです。

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そしてメインですが、肉、魚、パエリアから選ぶのが普通でした。だいたい日本からのお客さんはパエリアを食べたいと言いますのでここでこんな感じでパエリアを食べます。

オリーブオイルがたっぷりで日本で食べるパエリアみたいにぱさぱさしてません。

だいたいお腹がいっぱいになるのでデザート無しでコーヒーって感じが多かったですかね。ちなみにスペインはワインが安くて美味しいです、シーフードが中心の食事ですがだいたい赤ワイン飲んでました。

だいたい日本から来てくれた人はこれで大満足でした。もしバルセロナに行かれる時はこのパターンで食べてください。後日一押しのレストランもアップしていきたいと思います。