羽田空港のスイートラウンジに行く機会がありましたので詳細にレポートしてみたいと思います。
目次
スイートラウンジの利用条件
- ダイヤモンドメンバー
- ANAミリオンマイラーでラウンジアクセスカード保有者
- 「ANA SUITE LOUNG」ご利用券利用
ANAラウンジは、プレミアムクラス利用者やプラチナメンバー、スーパーフライヤーズカード所持者及びスターアライアンスゴールドメンバーが入場可能なのに比較してかなりハードルが高いです。ミリオンマイラーでラウンジのアクセスカードを貰うには200万ライフタイムマイルが必要なのでとんでもなくハードルが高いですし、スイートラウンジ利用券はヤフオク等で5000円で入手可能ですが、国内線のスイートラウンジに入る為に買う人はいないと思いますので殆どの人はダイヤモンドメンバーだと思います。
スイートラウンジができた当初は殆ど人がいなかったのですが、最近は結構人がいるということからもダイヤモンドメンバーが増えたのを実感します。
入口
残念ながらスイートチェックインの写真は撮り忘れたのですが、スイートチェックインの後ダイレクトにラウンジへ登るエスカレーターに乗ることができます。
搭乗口のある階から一つ上がれば通常のANAラウンジがある2階です。ここから左に曲がった所にANAラウンジの入口があります。スイートラウンジはもう一つ上なので更にこの絨毯の向こうのエスカレーターに乗って上に向かいます。
3階に上った所のスイートラウンジの入口です。入口はANAラウンジとそんなに変わらないです。
座席の様子
中の様子は少し高級感がありますかね。椅子が少し豪華ですし、配置がかなりゆったりしています。窓側の席(すみません、写真撮るの忘れてしまいました)は飛行機眺めながらくつろぐのに非常にいいです。
時間は夕方5時頃。伊丹便に乗る人も多いせいか結構混んでいます。いっぱいで座れないことは無いですが窓際の一等席は空いていませんでした。このラウンジができた頃はどんな時間に来てもガラガラだったのですが最近ダイヤモンドメンバーが増えたのでほんと混むようになりました。
飲み物
ANAラウンジではソフトドリンクとビールが飲めます。呑兵衛の私にとってはビールが飲めるだけありがたいですけど(笑)。
スイートラウンジで飲めるソフトドリンクはほぼANAラウンジと同じです。
違いはお酒ですね。その違いについて書いていきたいと思います。
まずはビールがプレミアムビールになります。プレミアムモルツとエビスビールが飲めます。通常ラウンジでは一番搾り、スーパードライ、黒ラベルですので少し差をつけてますね。私はプレミアムモルツが大好きなのでいつもいっぱい飲んでます(笑)。
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焼酎と日本酒、ウィスキーはANAラウンジにも置いてますが、スイートラウンジではワイン(赤、白)も飲めます。赤ワインは常温と冷蔵の2本置いてありました。国際線の場合は何種類か置いていたと思いますが、国内線は赤、白一種類です。
食べ物
ANAラウンジではおかきとかのおつまみだけですが食べ物がかなり増えます。
スープ(日によって種類は変わります)とパン。
お味噌汁といなり寿司。
それと夜に来ればクッキーに変わっていますので夕方までの限定だと思いますが、クリスピークリームドーナッツが置いてあります。それも食べ放題(笑)。
一番の違いはドーナッツですかね(笑)。
実はANAラウンジとの違いはこれだけです。自分自身も出来た頃はもっと違うんだろと思ってましたが、「これだけ?」と驚いた記憶があります。
窓側の席があいたので移動しました。夕方でまだご飯の時間では無かったのでだいたいこんな感じでドーナツとビールです。貧乏性なのか無料だったら無理して食べてしまいます。
国際線スイートラウンジ
国際線のスイートラウンジについては下記記事にまとめました。
www.junchans123.com
殆ど炭水化物だけだった食べ物の種類がかなり増えて、飲めるアルコールもかなり変わります。あとDining hというレストランも出来ました。夜のみの営業で食事は凄くいいので羽田発の深夜便に乗る時はほんと値打ちがあります。ダイヤモンドメンバーでなくてもスイートラウンジ券はヤフオク等で5000円程度で手に入りますが、それだけ払っても行く価値はあると思います。
あと両方のラウンジに共通している差は混み具合ですかね。羽田の深夜便に乗ろうと思って夜羽田のラウンジに行くと空いている席が無い位混んでいます。前も書きましたが、こんな状況なのに更に有料サービスを始めるってANA何考えてるのかと思っています。