3月の連休に23000マイルで北京、西安へ行くチケットが取れたので、万里の長城、兵馬俑等の世界遺産を巡る旅に行ってきました。
今回はその⑬世界遺産の兵馬俑観光編です
目次
兵馬俑へは路線バスで
泊まったホテルは鐘楼近くの西安市内中心部。地下鉄の鐘楼駅からも歩いて5分位なので兵馬俑行きのバスを乗る為に地下鉄で西安駅へ向かいました。

地下鉄に張ってあったステッカー。降りる人を先にといった感じの意味ですかね。このキャラクターは許可を取っているんでしょうか(笑)。
バスは西安駅前から出発します。ただ、何故か西安駅には地下鉄の駅は無く、五路口駅
も近い駅になります。西安駅までは歩いて10分位です。

西安駅前にやってきました。路線バスは306(遊5)のバスです。

バス停の近くに止まっているこのバスに乗ります。



しかし路線バスの数より遥かに多くこのようなバスが止まっており、呼び込みの人が山ほどいて「兵馬俑(中国語読みでビンマヨン)」と声をかけてきます。値段も高いようですしツアーといっても中国語なので日本人にとっては全く意味がありませんので、間違ってこのツアーには参加しないで下さい。ほんと呼び込みの人はしつこいです・・・。

バスはこんな感じで普通のバスです。

路線バスなので途中いくつかの停留所に止まりますが、一時間ちょっとで終点の兵馬俑近くの駐車場に到着です。ちなみに帰りの西安市内行きのバスも降りたこの駐車場から出発します。バス停も無く、表示も無いので降りた場所を忘れないで下さい。私はバス停があるものだと思って探したのですが見つからず結構焦りました。

バスを降りて10分程度歩くと兵馬俑の入口に到着しました(特に迷うことはありませんでした)。

入場料は150元・・・って日本円で2400円程度。中国の物価を考えたらメッチャ高いです。といってもここまで来て高いから入らないという選択肢はありませんが(^^;)。

中に入るとすぐに兵馬俑があるわけではありません。そこからも約10分歩きます。ちなみに私は何もわからずに見学後入口まで戻ってきましたが、入口から出ることはできません。上のように出口は別で、その出口からお土産物屋やレストラン街を歩いて戻ることになります(もっとはっきりと書いて欲しかった・・・結構歩かされました)。

このような公園みたいな所を歩いて兵馬俑入口に向かいます。

兵馬俑入口。やはり手荷物検査があります。

入口から入って正面がメインの1号坑です。

入って歩いて行くと

写真等で何回も見たこのような光景が広がります。体育館といった感じでメッチャ広い。


兵士の陶俑が並びます(うちの奥さんは埴輪って言っていた(笑))。


流石世界遺産で迫力満点でした。

復元された陶窯が並んでいます。

次は3号坑。



ここはちょっと小さいですし1号坑を見れば特に見なくてもいいかな。

2号坑はまだ発掘中みたいであまり陶窯はありませんが、ここは軍隊が並んでいたらしく兵士だけでなく馬や馬車なんかも山ほど発掘されたとのことでした(近くにいた日本人のツアーのガイドさんの話を立ち聞き(笑))。



1号坑のように陶窯は並んでないですが、兵士の陶窯が陳列されており間近に見ることができます。

更に陶窯が色々展示されている博物館へ。





ここには兵士だけでなく色んな陶窯が展示されていました。
今回の旅行は紫禁城、万里の長城と兵馬俑を見る世界遺産ツアー。3つの中では兵馬俑が一番迫力があって良かったです。
西安レストラン編に続きます。
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