2019年末にLINEポイントからメトロポイントへの交換が終了し、それまで一番メジャーであったいわゆるLINEルートが閉鎖されてしまいました。ほんとポイ活は改悪の歴史ですね。
現在はTokyuルートと言われているANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード経由の交換がメインとなってきました。でもこのルートも一つではありませんし、このルートに乗らないポイントもあります。自分でもすぐに忘れてしまうということもあり、自分自身の忘備録を兼ねて各種ポイントからANAマイルへの交換ルートについて総まとめしてみます。
目次
ANAマイルへ交換できないポイント
dポイント→Pontaポイント→LINEポイントへの交換ルートが存在した為、昨年はこれらのポイントをANAマイルへ交換できていましたが、現在これらのポイントをANAマイルへ交換するルートはありません。 街のお店やネットで1ポイント1円で使いましょう(もしくはバイマイルという手もありますが、あまりお得ではありませんしね)。
楽天スーパーポイントはANAマイルへ50%の交換率で直接交換できます。又、昔も今も他のルートはありません。楽天だけは独自の路線を続けているって感じですね。ちなみに期間限定ポイントは交換ができませんので、期限切れになる前に楽天市場や楽天ペイで使うことを忘れないで下さい。
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楽天スーパーポイントは実質的に期限も無いですし、この記事に書いたようにスーパーdeal等で沢山貯まりますので、いざマイルが必要になった時の為に私も交換もせずずっと貯め続けてきました(但し、楽天マガジンだけはスーパーポイントを使って支払っています)。
でも一点注意事項があります。上に書いたように、楽天スーパーポイントは1日1回1000ポイント(更に1か月20000ポイントまで)しか交換できません。
現在20万ポイント近く貯まっていますが、全てポイント交換するためには何と200日かかる計算になります(笑)。最近これを気づいたのでそろそろ交換を開始しようかなと思っています(手持ちマイルも少なくなってきたことですし)。
ポイント交換ルートA(交換率67.5%)
ポイント交換は2つにわけることができると思います。
これらのポイントは最終的に67.5%の交換率でANAマイルへ交換できます。以前はGポイントからLINEポイント経由でANAマイルへ交換できましたが、今はJRキューポから永久不滅ポイント経由とかなり長いルートとなってしまいます。
いくつか注意があります。
- 交換率は下がるが、Tokyuルートを使わなくても途中ANAマイルへ交換可能
(ワールドポイント(60%)、永久不滅ポイント(60%)、Tポイント(50%))
- JRキューポセゾン、JRキューポ以外のセゾンカード、Tokyuカードが必要
- みずほANAカードを持てば永久不滅ポイントから直接交換可能(交換率70%、ただしみずほ銀行の口座が必要
→これらのポイントが沢山ある方はこのカードを持つという手もあり
永久不滅ポイントまでは等価交換ですが、永久不滅ポイントから.moneyへの交換率が90%というのが痛いですね。交換に日にちもかかることですし、永久不滅ポイントは名前のごとく期限がありませんので、ひとまず全てのポイントを永久不滅ポイントに変更しておくのがいいと思います。
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尚、JQセゾンカードに関してはこの記事にまとめました。
ポイント交換ルートB(交換率75%)
こちらのルートはすごくシンプルです.moneyへ交換してその後Tokyuルートです。
今後のポイ活は交換率を考えるとこちらがメインとなりますね。
ポイントの有効期限
各種ポイントの有効期限についてもまとめておきます。ポイントを獲得し続けると実質無期限というポイントサイトも多いですが、逆に忘れていたりするとポイントが失効するので注意が必要です。
まとめ
ルートについてまとめました。この図をどこかへ保存して頂ければと思います。
LINEルートではGポイントがポイントとなりましたが、今は.moneyがポイントですね
今後も改悪になる可能性もありますので、最終的には50-60%の還元率を考えていた方がいいかもしれませんね。