Go to トラベルキャンペーンが始まる前に南紀白浜旅行に行ってきました。
その③ホテル川久の建物、ホテルロビー探索編です。
目次
ホテル川久
関東の方にはあまりなじみが無いかもしれませんが、和歌山県の白浜温泉にあるものすごく豪華なホテルです。
バブルの絶頂期に超高級会員制のホテルとしてオープンしました。全室スイートのオーシャンビュー。総工費400億、当初会員権は個人2000万円、法人6000万円、宿泊費10-60万円というとんでもないホテルでした。上の写真のように宮殿といった感じで、材料は海外から集める等贅を尽くして建てられました。集めた絵画等の美術品も一級品で、最近美術館としてオープンしました(後述)。
あまりにも高い値付けもあり、バブル崩壊と共にあえなく倒産。北海道のカラカミ観光が後を引き継ぎ、今は私みたいな庶民も泊まれるホテルとして運営しています。
ホテル到着からチェックイン
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白浜についたのは昼前でしたので、白浜のベタな観光地を巡って夕方4時頃ホテルに到着
高級車が4台泊まっている横に車を止めると、名前を聞かれて荷物を降ろしてくれました(荷物はそのまま先に部屋へ)。
敷地内に車を止めて中に入ります。
建物が豪華絢爛なのに入口はちょっとショボい(笑)
入口を入ったところです。チェックインはここでは無く、更にロビーの奥へとのこと。
ロビーを奥に進んだこの場所で座ってチェックインでした。
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白浜町、和歌山県主催のキャンペーン併用で1泊2食31000円のプランが16000円と半額程度でした。Go to キャンペーンの併用もできれば更に安くなったんですけどね。
豪華絢爛なロビー
一旦部屋へ行ってからホテル内の探索です。
玄関を入ったところから写したロビーです。豪華さが写真では伝わりにくいですが、吹き抜けのとんでもない大きさのロビー(豪華ですが、庶民感覚だと無駄に広い(笑))。
この柱は1本1億だったとのことです。26本あるのでこれだけで26億(◎_◎;)。
天井には金箔がはってあります。
結婚式で使うのか2階(絵画を展示している美術館とお風呂があります)への螺旋階段があります
置いてあるピアノもわざわざ海外に送って特別に装飾したものとのこと。
更にまわりに色んな美術品が展示されているのですが、博物館として展示されているのでまた別の記事でまとめて紹介したいと思います。
開業当時のスタッフの制服が展示してありました。一番上は羽生結弦の衣装みたいですね。
ロビーの端にあるラウンジ。昼間はコーヒーやケーキを提供していました。奥にビュッフェのスペースと一部座席があり、朝食や夕食時にはこれらもビュッフェ用の座席として使われます。
売店には色んなワインが。ワインセラーも素晴らしいそうで、鑑賞ツアーもありました(4000円だったので試飲もできたのかな)。
売店の奥には、ホテル、旅館でよく見かけるシニア向けの服を扱うお店が。ほんとよく見かけますがそれだけ売れるんでしょうね。ちょっと信じられないですが。
ホテル川久の部屋紹介編に続きます。