
旅行記は殆ど飛行機の旅ですが、今回は四国満喫切符での列車の旅です。その③金刀比羅宮から今治城編です。9月のQR決済やトラベル関係のキャンペーンの記事を沢山書いていたので、久しぶりの旅行記です(^^ゞ。
目次
丸亀から琴平へ
丸亀から琴平へは普通列車で20分程度。
なかな趣のある駅です
コトコト感幸バス
琴平駅に着いて駅前に出てみると変なバス発見
全く知らなかったのですが、観光や日々のお買い物に使うコミュニティバスとして環境省による実証事業の一環で運行しているとのことです。私が行った日は日曜日だったので観光コースが運行中。

しかもこのように無料でした(但しアンケートを書く必要あり)。
運転手さんに聞いてみると、金刀比羅宮の階段の途中まで行くので乗っていったらいいよとのことでしたので、遠慮なく使わせて頂きました。

着いた所は海の科学館。金刀比羅宮は本宮まで785段の石段を登らないといけないのですが、100段位ショートカットできました。
行ったのは8月初め。8月中旬から後半にかけての猛暑よりは少しましでしたが、やはり真夏の階段はめっちゃ辛かったです。
まだまだ1/3程度
途中スクリューが奉納されていました。同じ所に資生堂パーラーが。かき氷食べたかったです。
途中平らなところもあるのですが、階段はまだまだ続きます。
あと少し・・・この頃は暑さでかなりへばっていました
何とか本宮に到着です。水分も沢山取ってたので幸い熱中症にはならずにすみました。
本宮からの眺め。かなり登ってきたのがわかります。
早速朱印をゲット。今はコロナ禍なので朱印帳には書いてくれず、既に書いたのを購入。
登る途中にもスクリューが奉納されていましたが、調べてみると、
琴平山(象頭山)の中腹に鎮座する金刀比羅宮は、古くから「海の神様」として親しまれている大物主神(おおものぬしのかみ)を祀った全国の金刀比羅神社の総本宮です。御本宮まで785段、さらに奥社までは1,368段と長く伸びた石段の参道が有名で、道中にも重要文化財の建築物や、美術品などを収めた御社が点在しているほか、レトロな情緒溢れる町並みが続き、年間通じて約300万人もの人が「こんぴら参り」に訪れています。
【うどん県旅ネットのHPより】
やはり金刀比羅宮は海の神様でした。

というわけで元来た道を下ります。下りはかなり楽。
本日2軒目のうどん屋の将八うどんさんへ
金刀比羅宮から降りてくるとちょうどお昼過ぎだったので、駅の近くにあるうどん屋の将八うどんさんへ。
この日は結構予定が詰まっていたので、うどん屋さん巡りは諦めてたので事前調査無し。結局丸亀と琴平で食べることになりました。こちらのお店は結構リーゾナブルな値段設定。

ランチの時間だったので更におでんが一串ついて550円でした(通常はうどん単品500円)。
大変美味しく頂きました。
琴平から今治へ
琴平から今治に行くには途中多度津で乗り換えです。
四国ではやたらアンパンマンの列車が走っていました。多度津まで15分程度。
多度津から今治へは特急しおかぜで1時間15分程度でした
今回の旅行から始めた日本100名城めぐりの3つ目となります。
www.100finecastles.com
今治駅から今治城へはバスで10分程度で到着です。
こちらは堀に海水を引き込んでいるとのこと
藤堂高虎が築城しましたが、明治時代に取り壊された為現存天守ではありません。
昭和55年以降再建された城なので中はゆったりで、色んな展示品がありました。現存天守は階段も急で怖いですが、再建された天守閣なので階段も普通。
天守閣からの眺めです

天守閣以外にも武具などが展示されいる櫓もあったのですが、もう閉館時間近かったので行けませんでした。
今治から高松へ
今治駅にバスで戻り、再度特急しおかぜで本日の宿泊地松山へ向かいました。JR四国はずっと赤字で経営が苦しいとのことですが。確かに乗車した特急はどれもガラガラ。1両あたりほぼ10人以下といった感じでした。

松山駅に到着です。
ANAクラウンプラザ松山宿泊記編へ続きます。