四国満喫きっぷを使って四国周遊旅行に行ってきました。その⑧高知城散策からひろめ市場、高知市内編です。
目次
高知で宿泊したサウスブリーズホテル高知海月は、高知城から少し離れているので路面電車で向かいます。
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上の記事でも書きましたが、JR四国はアンパンマン仕様の列車が多いです。路面電車はJRでは無いですがやはりアンパンマン塗装でした。
そういえばこの旅行の後に九州周遊旅行に行ってきたのですが、城のある古くからの街は路面電車が多かったです。
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高知城は高知駅から少し離れており、歩いて20分程度。路面電車だと一旦はりまや橋で乗り換えです。
着きました。流石に手入れが行き届いていてきれいです。無料のコインロッカーがあるので荷物はそこへ預けることができます。
追手門も立派です。ここから中に入ります。
小高い丘の上にあるのでここから登ります。無料の杖があります(別にいいやと思って登りましたが、結構きつかったので借りるのをおすすめします)。
石垣も立派です
三の丸から二の丸に登る途中で天守が見えてきました。最上階で塗装工事中でちょっと残念。
二の丸も整備されていてすごくきれいです
二の丸からの天守の眺め。ここがベストポジションかな。やはり工事の幕が少し残念。
ちなみに高知城は全国12現存天守の一つです。
詰門(本丸と二ノ丸をつなぐ役目を果たす櫓門)から本丸(天守があるところ)へ向かいます。
詰門の中を通ると
天守のある本丸に到着です。天守に入ります。
やはりアルコール消毒は必須です
一階です。城主が面会する場所。
一つ上がったところには高知城の模型がありました
この雰囲気が昔の城って感じです。階段はやっぱり急です。
最上階。工事のため全ての窓が開いていませんでした。
開いている窓からの高知市内の眺め。足場等があるのであまり趣はありませんね。
高知城には殆ど展示がありませんでした。色んな資料等は高知城歴史博物館で展示されているとのこと。
高知城の追手門のすぐ近くにあります
博物館が面している追手筋はよさこいのメイン会場。見に来た時はここのトイレにお世話になりました。冷房が効いていて涼しいってのも良かったです。
博物館からの眺め。追手門と天守を両方眺めることができます。
中には藩主の山内 容堂(豊信)や幕末の資料が沢山展示されていました。
ひろめ市場
博物館見学の後は高知の食べ物やお土産物が揃うひろめ市場へ
こんな感じでテーブルのまわりに色んな飲食店があります。フードコートといった感じですね。朝早かったのでまだそれほどお店が開いていませんでした。
通常一テーブル8人位座っていますが、この時期は4人まで。よさこいの時期はもうとんでもない混雑ですが、お店の人に聞いたところ夜でもがらがらとのことでした(8月初めだったせいかもしれません。今は人が戻ってきていると思います)。
高知では是非かつおのタタキを食べて下さい。ほんと全く生臭く無くてめっちゃ美味しいです。しかも絶対塩タタキをおすすめします。
よさこいの会場である追手筋、帯屋街、中央公園を通って高知駅に向かいます。
ほんとがらがらの高知はもう10年近くぶりでした。
高知から徳島城後~フェリーで和歌山編へ続きます。