
四国満喫きっぷを使って四国周遊旅行に行ってきました。その⑧高知城散策からひろめ市場、高知市内編です。
目次

高知で宿泊したサウスブリーズホテル高知海月は、高知城から少し離れているので路面電車で向かいます。
www.junchans123.com
上の記事でも書きましたが、JR四国はアンパンマン仕様の列車が多いです。路面電車はJRでは無いですがやはりアンパンマン塗装でした。
そういえばこの旅行の後に九州周遊旅行に行ってきたのですが、城のある古くからの街は路面電車が多かったです。
www.100finecastles.com
高知城は高知駅から少し離れており、歩いて20分程度。路面電車だと一旦はりまや橋で乗り換えです。

着きました。流石に手入れが行き届いていてきれいです。無料のコインロッカーがあるので荷物はそこへ預けることができます。

追手門も立派です。ここから中に入ります。

小高い丘の上にあるのでここから登ります。無料の杖があります(別にいいやと思って登りましたが、結構きつかったので借りるのをおすすめします)。


石垣も立派です

三の丸から二の丸に登る途中で天守が見えてきました。最上階で塗装工事中でちょっと残念。

二の丸も整備されていてすごくきれいです

二の丸からの天守の眺め。ここがベストポジションかな。やはり工事の幕が少し残念。
ちなみに高知城は全国12現存天守の一つです。


詰門(本丸と二ノ丸をつなぐ役目を果たす櫓門)から本丸(天守があるところ)へ向かいます。

詰門の中を通ると

天守のある本丸に到着です。天守に入ります。

やはりアルコール消毒は必須です


一階です。城主が面会する場所。

一つ上がったところには高知城の模型がありました

この雰囲気が昔の城って感じです。階段はやっぱり急です。

最上階。工事のため全ての窓が開いていませんでした。

開いている窓からの高知市内の眺め。足場等があるのであまり趣はありませんね。
高知城には殆ど展示がありませんでした。色んな資料等は高知城歴史博物館で展示されているとのこと。
高知城の追手門のすぐ近くにあります

博物館が面している追手筋はよさこいのメイン会場。見に来た時はここのトイレにお世話になりました。冷房が効いていて涼しいってのも良かったです。

博物館からの眺め。追手門と天守を両方眺めることができます。
中には藩主の山内 容堂(豊信)や幕末の資料が沢山展示されていました。
ひろめ市場

博物館見学の後は高知の食べ物やお土産物が揃うひろめ市場へ


こんな感じでテーブルのまわりに色んな飲食店があります。フードコートといった感じですね。朝早かったのでまだそれほどお店が開いていませんでした。

通常一テーブル8人位座っていますが、この時期は4人まで。よさこいの時期はもうとんでもない混雑ですが、お店の人に聞いたところ夜でもがらがらとのことでした(8月初めだったせいかもしれません。今は人が戻ってきていると思います)。

高知では是非かつおのタタキを食べて下さい。ほんと全く生臭く無くてめっちゃ美味しいです。しかも絶対塩タタキをおすすめします。



よさこいの会場である追手筋、帯屋街、中央公園を通って高知駅に向かいます。
ほんとがらがらの高知はもう10年近くぶりでした。
高知から徳島城後~フェリーで和歌山編へ続きます。