
2日間乗り放題のみんなの九州きっぷを使って北部九州を旅してきました。その⑦長崎市内観光編です。
目次
路面電車はモバイル乗車券で
長崎はハウステンボスで来ただけなので市内観光は初めてでした。観光は路面電車でと考えながら、長崎行きの列車内で観光地等を調べていると一日乗車券を見つけました。

しかも一日乗車券(500円)か24時間乗車券(600円)のどちらかを選べるとのこと。長崎は夕方着で次の日夕方出発だったので24時間の方を選びました。

モバイル乗車券は、長電アプリをダウンロードして購入する必要があります(支払いはキャリア決済かクレジットカード決済)。

購入するとアプリ上にこのようなモバイル乗車券が表示されます。路面電車に乗る際にはこの画面を見せればOKでした。
スマホなので24時間という乗車券が販売できるんですね。この仕組みは素晴らしかったです。他の都市でも導入してもらいたいですね。
長崎市内観光は一日だけなので朝早くホテルを出発。まずは平和公園に向かいました。


お年寄りのことを考えてか、野外なのにエスカレーター設置

広島の平和公園よりはちょっと規模が小さかったです
何か特別な行事が・・・と思ったらどこかの新興宗教の集まりでした(^^ゞ
爆心地等を見て次は原爆資料館へ

ちょっと朝早すぎてまだ開館していませんでした

という訳で展望台に行って原爆直後の写真と今の風景比較。長崎って確かに平地が少なくて坂が多いですね。
ちなみに原爆投下予定地は広島と小倉であったことを知ってました?当日B-29は小倉まで行ったものの、小倉は雲に覆われていた為長崎に変更になったとのことでした。
開館時間になったので資料館を訪問。
観覧料はわずか200円
詳細は書きませんが、原爆の恐ろしさ、悲惨さがよくわかる展示内容でした。投下された原爆のレプリカも展示されていました。この資料館も広島よりは少し規模といった感じ。
日本に現存する最古のキリスト教建築物として建物は国宝です。展示館等もあり、キリシタン関連の展示が充実していました。
グラバー園は、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものとのことです。ただ、メインのグラバー邸は残念ながら改築工事中で見ることができませんした。
更に眼鏡橋、孔子廟、出島和蘭商館跡とだいたいのスポットを駆け足で巡りました。やはり一人だとフットワークも軽いので、一日でほぼ制覇って感じでした。
お昼は中華街でちゃんぽん
前の晩は皿うどんを食べたので、お昼はちゃんぽんを食べようと中華街へ。

空いているだろうと油断していたのですが、物凄く混んでいて有名どころは長蛇の列。コロナ禍で観光客は少ないだろうと思っていたのですが、Go toキャンペーンが始まったせいか観光客であふれていました(地元の人が、「ほんとようやくお客さんが戻ってきたね」と話していました)。

観光地を駆け足でまわったのであまり時間が無く、あまり並んでいなかったこちらのお店にしました(お店の名前は何と読むかわかりません(^^;))。

中はこじんまりとしています

全く調べずに店を選びましたが、結構美味しかったです。ただちょっと少なめ。

その後中華街をぶらぶらしていると角煮まんを発見

美味しく頂きました
夕方ごろ長崎駅に戻り、かもめ、新幹線を乗り継いで熊本に向かいました。
ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ宿泊編に続きます。