最近のコロナ感染再拡大の影響でまたまた巣ごもり生活を送っていますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。航空業界も大変で、ANAも国際線、国内線それぞれ運休、減便が発表されていました。
ふとANAのホームページを見ていて気付いたのですが、国内線の特典航空券でルールが変更になるとのこと・・・旅客施設利用料がかかることになるそうです。
目次
路線・便数計画の一部変更について
最近の状況変化で国内線で一部減便が発表されました。私は国内線でも関西空港を利用することが多いのですが、関空発着の国内線は殆ど無くなるといった状況です。
羽田便は、スターフライヤー便以外はわずか1便に
札幌便は全便欠航
福岡便も元々1便しか無かったのですが、欠航に
沖縄便も全便欠航
石垣便、宮古便も同様
といった感じで、2月7日までといった便もありますが(緊急事態宣言が延長になると当然延びるんでしょうね)、何と関空発着のANA便はわずか1往復となってしまいました。地方の小さな空港並みですね(笑)。
HPを見ると、羽田発着便も山ほど記載されています。全体の運航率は5割を切るらしいですね。
詳細は下記ページを参照下さい。
www.ana.co.jp
ちなみに同時に国際線の夏ダイヤが発表されていましたが、東京/成田〜ニューヨーク・サンフランシスコ・デュッセルドルフ・ウラジオストク・パース・ムンバイ・チェンナイ・プノンペン・ジャカルタ・台北/桃園線、大阪/関西〜香港線の11路線が運休となり、昨年春に予定されていて延期となっていた東京/羽田〜ミラノ・イスタンブール・モスクワ・ストックホルム・サンノゼ線の5路線の開設、東京/羽田〜ロサンゼルス・シドニー線の増便は延期になるとのことです。
昨年ゴールデンウィークに予定していたスペイン旅行(キャンセル)で、ミラノ便の予約開始日に特典航空券の予約をチャレンジしてダメだったことを思い出しました。
国内線特典航空券でも旅客施設使用料が必要となります
最近あまり見なくなったANAのWEBサイトですが、何気なく見ていると国内線特典航空券の予約開始の案内を見つけたのですが、今旅行の予定立たないですよね。と思ってスルーしようとしたのですが、下の方に気になる記載が・・・
ん?特典航空券のルール変更???
クリックするとこんなことが書かれていました。
今まで国内線の特典航空券は追加料金がいらなかったのですが、旅客施設使用料が必要になるとのこと。一般的にはそんなに大きな話では無いせいか特にニュースにはならなかったですね。
対象空港と料金は下記の通りです。
それほど大きな金額では無いですが、有償航空券では運賃に含まれていた料金です。特典航空券の場合でも多分支払っていたと思うのですが、ANAが負担していたんでしょうね。今この事情ですので、利用者にちゃんと支払ってもらおうということになったと推察されます。
2021年10月31日以降の搭乗分に適用されますが、2021年8月28日以前に発行された航空券には適用されません。もし10月31日以降に旅行の予定がある方はお早めに発券して下さいね・・・と書いていて気付いたのですが、今発券できる特典航空券は10月30日までです。
昨年の下期の特典航空券の予約開始日は8月末でしたので、今年は多分8月28日になるんでしょう。従って10月31日以降の国内線特典航空券だと必ず支払わないといけないと思います。
国際線特典航空券の国内線部分も対象となりますので、この場合に適用されるルールだと思います。
www.junchans123.com
先日も陸マイラーにとって改悪になることが発表されていました。ほんと改悪ばかりで朗報ってのは無いですね。