最近のコロナ感染の拡大で旅行が全くできなくなってしまいました。早く落ち着いてGo toキャンペーンが再開して欲しいです。
旅行記を書けない状況ですが、まだコロナが落ち着いていた時期に香住へかにを食べに行った時の旅行記の最後をアップしていないのに気づきました(笑)。
香美町立海の文化館から余部橋梁編です。
目次
かすみ朝市センターはまだ閑散としていました
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夕庵でかに三昧の宿泊をした後、車で10分ほどのかすみ朝市センターへやってきました。
前回来た時はかにがあふれていましたが、
何か閑散としています
行ったのは10月だったのでまだまつばがには解禁前。紅ずわいがにの時期だったので売っているのも紅ずわいがにだけです。
朝食で食べた美味しいカレイの干物とか海産物は色々並んでいましたが、
やはりまつばがにの時期がメインみたいで、この時期は半分くらいのお店が開いてませんでした。前回来た時は確か11月だったのでかにがあふれていたんですが、まだちょっと早かったです。
次は香美町立ジオパークと海の文化館へ。上のかすみ朝市センターと同じ敷地内にあります。
何と入館料は無料です
香美町では、行った時近隣の飲食店で紅ずわいがにと海鮮丼のランチフェアが開かれていたようです。朝ごはんを沢山食べたので、まだお腹いっぱいで行けませんでしたが。
2階は海の文化館のフロア
海の文化館にはこのような魚やエビ、カニのはく製の展示が沢山。結構リアルで面白かったです。
北前船や伝統漁法に関する展示や
香住の漁業や日本海の漁法に関する展示が沢山ありました。紅ずわいがにとまつばがには住んでいる水深が違い、紅ずわいがには1000mの深海でかご漁、まつばがにはもっと浅い海に住んでいて底引き網で捕っているそうです。
1階はジオパークのフロア
山陰海岸ジオパークに関する展示が主でした
余部橋梁「空の駅」
次に行ったのは余部鉄橋
元々の旧余部鉄橋は明治45年1月に完成しました。ここへ行ってみればわかりますが、橋が通っている所は40m程の高さ。そんな昔に橋を作ったのは驚きです。ちなみに当時はトンネルを掘る技術が発達しておらず、掘る距離を短くする為に山の上の方に橋を作る必要があったとのことでした。昭和61年の列車転落事故をきっかけとして、新しい橋に建て替えられたとのことです。
行ってみると確かにかなり高い所に橋が通っています
橋梁の一部が残されています。ちなみにこの橋梁を使った文鎮が併設の道の駅で販売されています。何故か嫁さんが気に入って買っていました(笑)。まあGo toトラベルの地域クーポン券ですが。
写真ではわかりませんが、近くに行くとかなりの迫力です
上には展望台と駅があるとのことで登ってみました
エレベーターが設置されています。密を避ける為に4人までしか乗れません。
上へ上がってみると結構観光客がいました
下が見えるので結構足がすくみます
古い線路も一部残されています
上には駅もあります
列車が車で待とうと思いましたが、風が強くて結構寒かったので写真だけ撮って戻りました。
やはり日本海はかにが美味しかったです。数年に一度程度訪れていますが、どちらかというとまつばがにの方がいいかな(高いですが)。ただ、この時期雪の心配をしないといけないので、解禁直後の11月か終わりの3月がおすすめです。