緊急事態宣言中でしたが久しぶりの京都旅行へ行ってきました。その④東寺から京都鉄道博物館編です。
目次
午前中は東寺へ
前の日は三十三間堂や清水寺、建仁寺とまわったのですが、そういえば東寺って行ったことないなあと思い、ホテルを出て向かいました。
京都は確かにバスが発達しています。それぞれのバスが何分後に来るかもわかります。
四条から東寺はバスで15分位。新幹線からも見える五重塔が見えます。
正門横の交番。飲食チェーン店やコンビニと同じで京都の交番は落ち着いた色をしています。
正門を通って中へ
ここまでは無料です。夏の間夜にイベントが開かれていたようですが、コロナ禍で途中で中止になっていたようです。
食堂
金堂
五重塔とまわりました。
食堂、金堂両方共素晴らしかったですが、残念ながら中は撮影禁止。国宝の仏像などもいくつも見れてほんと良かったです。
その後共通チケットを買ったので、横にある観智院へ。特に見るべき物は無くて、別に行く必要は無かったって感じでした。
一日半お寺巡りをしたので、京都旅行の最後はこちらの京都鉄道博物館へ。それほど鉄道に興味あるわけではないのですが、一度行ってみたいと思っていた場所です。
入場料は1200円。JRがやっているので現金か交通系ICカードのみ使えます。
中には色んな鉄道の展示が
いわゆる0系の最初の新幹線です。グリーン車内部を見学できます。
ブルートレインの食堂車も展示されていました
大阪の環状線で使われていた(まだ使われている?)車両。ほんとよく乗ったので懐かしいです。
お弁当も販売していました。子供向けって感じ。
建物の中も色んな車両の展示がありました。昔の特急も懐かしいです。
人気の鉄道ジオラマ。他の場所はコロナ対策はきちんとされていましたが、この中だけかなり密に。空気の入れ替えはきちんとされていたようですが、コロナ禍真っ盛りだったのでちょっとヤバいって感じました。
外へ出て梅小路機関車庫へ。
SLが沢山展示されていました
機関車トーマス。子供連れの家族が多かったのはこのせいだったのかも。
撮り鉄や乗り鉄でも無いですが(一部呑み鉄ではあります(笑))、それなりに楽しむことができました。
京都駅から再度はるかに乗車して帰宅
京都鉄道博物館から京都駅へは歩いて行くこともできますが、疲れていたので電車で向かいました。
ホームに無人コンビニ発見。ホームのコンビニは閉まっていましたが、新しい形態としてこのようなコンビニが出来ていました。
といっても最近話題になっているような、店員さんがいなくて自分で支払いするコンビニではなく、自販機が沢山置いているタイプのお店。飲み物に加えておにぎりやサンドイッチ等が売られていました。
セブン銀行のATMもありますが、海外からの観光客向けに外貨両替機も置いてありました。今は殆ど使う人は無いですよね。
というわけで久しぶりの1泊2日の京都旅行が終了。この時期はほんと観光客が少なくてどこへ行ってもガラガラでした。寂しいというよりちょっと悲しくなりました。今は緊急事態宣言も解除されたのでかなり観光客が戻ってきているようです。
再度はるかに乗って帰宅。はるかも今は一日数本ですが、早く元に戻って欲しいです。