コロナに感染してしまったのですが、幸い軽症だったので10日間自宅療養しました。後編として自治体からの配給品やその他気づいたことについて書きたいと思います。
目次
発熱は37.5℃程度と比較的低かったようです
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最初に家内が発症。すぐに隔離して注意していたのですが、家庭内感染となり自分も発症してしまいました。症状等については上記記事を参照下さい。
自治体からの配給品①~食品等
ネットで調べてみると、コロナで自宅療養になった時は住んでいる自治体から配給品が配られるとのこと。但し、殆どの自治体は申し込みが必要とのことでしたが、私が住んでいる和歌山県は申し込み不要で送られてきました。
発症してすぐにPCR検査を受け、二日後に陽性判明。その二日後に和歌山県から荷物が届きました(家内、私共同じ)。10日間の自宅療養が必要なので、5日間程度暮らすことができる内容って感じでした(上の段ボールは二人分です)。
まずは届いた食品の内容について書きたいと思います。
ご飯9パックとお粥2パック
カップラーメン3個とミネラルウォーター3本
レトルト食品6個。ちなみにもう一つ届いた食品にはビビンバの代わりに牛丼が入っていました(ここだけ違う)。
やきとりの缶詰とサバ缶、フルーツ缶詰各2つ
味噌汁、たまご及び野菜スープとフリーズドライの野菜
エナージーゼリー5個、牛乳、野菜ジュース各3つ
チョコレートと何故かハッピーターン(笑)
だいたい5日間分の食事ですかね。ご飯にレトルト食品をかけたり、缶詰をおかずに味噌汁かスープって感じです。内容はなかなかよく考えられていると思いました。療養中一度家にあったレトルトカレー(辛口)を食べようとしたのですが、のどの痛みで食べれませんでした。届いたレトルトカレーは甘口だったので、その辺りも考慮されているのかなと感じました(辛い物が食べれない人もいるでしょうし)。
自治体からの配給品②~日用品
届いた段ボールは2つ。一つが上記の食品で、もう一つが日用品でした。
トイレットペーパー、ティッシュにハンドタオル。療養中は外室禁止なので、トイレットペーパーが無くなると困りますしね。
キッチンハイター、ハンドソープと手指の消毒用アルコール。家庭内感染防止の為ですね。うちは二人住まいで、二人とも感染してしまったので結果的に必要無かったですが。
マスク、ビニール袋使い捨て手袋。これも家庭内感染防止の為のグッツですね。
うちの場合は、家内がのどが痛いと言い出した時点で、二人とも自宅療養になったことを想定して色々買い込んだので特に困ることが無かったのですが、確かに急に10日間外出禁止になったらほんと困りますしね。よく考えられていてありがたいと思います。
その他気になったこと
我々が感染したのは(多分)オミクロン株だと思いますが、巷で言われているように結果的には軽症ですみました。ワクチンを接種していたのも良かったのかもしれません。
症状その他で気づいたことについて書きたいと思います。
- 発熱は家内38.5℃、私37.5℃で、共に3日ほどで平熱に戻りました。熱だけだと軽いインフルエンザといった感じです。
- 舌の違和感が数回ありました。うまく文章では表現できないのですが、喉が渇いたような感じで、いくら水を飲んでも変わらないという今まで感じたことのないものでした。初日の夜に倦怠感があって(二日目の朝に発熱)、その時点で発症との診断だったのですが、今から思えばその日の午後に既に舌の違和感があったので、それが最初の症状だったのかもしれません。
- 平熱に戻ってからの酷い喉の痛み。これも今まで経験したことの無いものでした。
- これも平熱に戻ってからの頭痛。数日は結構ひどくて鎮痛剤を飲んでずっと寝ていました。発熱時は全く無かったんですけどね。
- 療養が終わってからも軽い頭痛が一週間続きました。後遺症じゃあないかとかなり心配になりました。
あとは常に不安感がありましたね。結果的にはたいしたことが無くて軽症でしたが、いつ重症化するかもしれないとの不安や、熱が下がったのに酷い喉の痛みや頭痛等今まで経験したことの無い症状に対する不安も常にありました。
ほんと全快となり良かったです。皆様もお気をつけ下さい(気を付けても完全に感染を防ぐのは難しいですが)。