(公式HPより)
鈴鹿サーキットのスーパー耐久第1戦に引き続いて、岡山国際サーキットで行われたSUPER GT第1戦も観戦してきました。今回は電車で行ったので、前日に神戸で開かれている大英博物館ミイラ展や途中のお城にも行ってきました。まずはミイラ展の紹介です。相変わらず飛行機に乗らない旅行記ばかりです(笑)。
目次
神戸市立博物館はどの駅からも結構遠いです
ミイラ展が開かれているのは神戸市立博物館。JR、阪急、阪神の三宮駅や元町駅等の近隣駅からちょっと離れていて、だいたいどの駅からも10分程度です。
ちなみに行きはJRで大阪駅まで行ったのですが、そのままJRで行くよりも阪神電車に乗り換えた方が200円も安かったです・・・。確かJRって大阪近郊は特別運賃で、今回は大阪を通り過ぎて神戸まで行ったので通常料金となり、値段が上がるんですよね。
ちなみに大英博物館へは一度行っています
今回のミイラ展での展示物は大英博物館所有とのこと。ちなみに大英博物館はバルセロナ駐在時代一度訪問しています。
大英博物館は何と入場料無料。イギリス太っ腹です。
入口を入ったところ。ここから色んな展示場へ行けます。
今回の美術展にはレプリカが展示されていましたが、当然ロゼッタストーンは本物を展示。確かお昼に食事をする為に一度退出しましたが、朝から夕方まで一日中鑑賞していた記憶があります。
エジプト関連やミイラはそれこそ腐るほど置いてありました(ミイラなので半分腐っているとも言えますが(笑))。
約2時間かけてミイラ展を鑑賞
というわけでミイラ展です。入場料2000円。本家は無料ということを考えるとバカ高いですね(笑)。ちなみに一応時間指定予約優先ということで、公式HPから時間指定の電子チケットを買っていきましたが、平日午前ということもあって空いていて時間指定は必要無かったみたいです。
今回のメイン展示は6体のミイラ。色んな時代の色んな人たちですが、ミイラにするには結構お金もかかったようで、ミイラとして保存されたのは神官や官僚、お金持ちの人だけとのことです。
6体のミイラとその関連の出土品が展示されていました。
内臓を保存するカノプス壺。心臓だけはミイラ内部に戻されるので保存用の壺はありません。ちなみに内臓を別に保管するのは結構身分が高い人だけだったようで、一般的にはミイラのまわりに保存していたようです。
今回のメインはミイラのCTスキャンによる分析。三次元で分析して、ミイラを破壊せずに色んなことがわかるとのことです。
上に書いたように、ミイラになるのは身分の高い人やお金持ちだけなので、動脈硬化等のいわゆる生活習慣病の人が多いとのことです。虫歯や歯槽膿漏の人も多いとのこと。昔ということもあり、歯の治療ができないので結構苦しむ人が多かったようです。
特に撮影禁止の表示が無かったので、ちょっとだけ写真を撮りながら鑑賞していたのですが、最後の部屋の前にこんな看板が・・・この部屋以降撮影可とのこと。それまでは撮影禁止だったみたいです。知らなかったです。すみませんm(__)m。空いていたので許して下さい。
最後は若い男性のミイラとのこと
やはり詳細にCTスキャンで分析を行っていました
こちらの部屋にはミイラにかぶせるデスマスクが沢山展示されていました
最後はロゼッタストーンとツタンカーメンのマスクのレプリカ。ロゼッタストーンは本物よりかなり小さかったです。ツタンカーメンのマスクはやはり本物を見たいですね。コロナが落ち着いたら絶対エジプトには行ってみたいです。
それほど豪華なミイラでは無かったですが結構楽しめました。
www.junchans123.com
ちなみに昨年は京都で行われていたエジプト展にも行ってます。こちらはミイラでは無く、エジプト遺産の展示が主でした。
お昼はKOBE ENISHIの担々麺
お昼は麺が食べたいなと思い、担々麺にしました。ミシュランビブグルマンを受賞したENISHIの神戸店です。
本店は灘区にあり、こちらは支店とのこと。
カウンターだけの小さなお店です
今回は汁なし担々麵にしました。何と柴漬けが入ってます。
麺を食べながら途中温泉卵を入れて味変。麺を食べ終わった後、横にあるご飯を入れて〆とのことです。大変美味しく頂きました。
明石城と姫路城訪問編に続きます。