記録
久しぶりに特典航空券を使って北海道へ行ってきました。その⑦釧路湿原から阿寒湖編です。
目次
朝チェックアウトの時、マネージャーの方から、「釧路の方へ行くんだったら国道を通らずに北太平洋シーサイドラインを通った方が景色いいですよ」と言われました。
北太平洋シーサイドラインは、根室から厚岸(牡蠣が有名)を通って釧路まで海沿いを走るルートです。
こんな感じで海岸線を走る道路で、メッチャ景色が良かったです。運転しながらなので停まらないと見れないのが残念でしたが。
早朝出発しましたが、ほんと車の少ないこと。20分くらい対向車と全くすれ違わないといった感じで、快適なドライブができました。
まずは釧路湿原を見学しようと、いくつかある展望台からこちらを選んでやってきました。
中には丹頂鶴とかの展示が少しあり、
釧路湿原が望めます。といっても手前の森が邪魔してあまり見えません。これで入館料480円・・・遊歩道を歩くと無料の展望台がありますので、そちらを強くお勧めします(笑)。
このように、遊歩道は2.5kmあり、全てまわると一時間程とのことでした。
途中熊注意との表示多数。戻ってきてから熊よけのスズを貸してくれることを知りましたが、ちょっとビビりながら歩いていました。
こんな感じの遊歩道を1km程歩いてサテライト展望台へ到着
釧路湿原展望台よりこちらからの眺めの方が遥かに良かったです。絶対こちらをお勧めします。
一周まわろうかと考えたのですが、結局この展望台から引き返すことにしました(熊怖いですし)。
お昼はセコマのおにぎりとコロッケ。このおにぎりは手作り感があって美味しかったですよ。
阿寒湖着
本日のお宿は阿寒湖の温泉旅館。釧路湿原を見た後、直行したら14:30には着いてしまいました。ホテルの駐車場に車を停めて、聞いてみるとまだ部屋の用意ができてないとのこと。ちょっと阿寒湖周辺を散策することにしました。
天気も良かって雄阿寒岳が綺麗です。ちなみに逆側には雌阿寒岳がありますが、そちらは活火山とのことでした。
暫く湖畔を散策
旅館の方から、エコミュージアムセンターは無料なので行ってみてはと言われたので、歩いて来てみました。立派な施設です。環境省と書いてあるので、国の施設なんですかね。
中はヒメマス等の阿寒湖に生息している魚等の展示や
もちろんマリモもいます。少しマリモのことを勉強しました。
後はヒグマ等の北海道に生息している動物の展示等。流石無料なので15分程度で見終わりました。立派な施設なのでかなり税金も使っているんでしょうね・・・。
チェックインの時間になったので、まずは部屋に荷物を置いてアイヌコタンへ。
ホテルから歩いて15分ほどでした。
コタンとは集落の意味で、アイヌの方が暮らしています。アイヌ文化の発信や民芸品の販売を行っています。
確かに両側に民芸品のお店が並びます
やっぱり北海道と言えば木彫りの熊ですよね(笑)。ステイクシロキャンペーン(詳細は次回)で貰った1000円クーポンで買いました。
昔の家等も復元(?)されています
こちらでアイヌの古式舞踊等が行われているのですが、残念ながら時間が合わずに見ることができませんでした。
結局木彫りの熊を買っただけ。あまり時間を潰すことができなかったのが残念です。
アイヌコタンの近くの道で鹿発見。北海道って結構鹿と衝突する事故が多いそうですね。確かに普通に道を横断していました。
阿寒湖の遊覧船も出航したばかりで時間が合わず、ちょっと早めですがホテルに戻ってゆっくり過ごすことにしました。
ホテル御前水宿泊編へ続きます。