ちょうど見ごろになっていた河津桜と、稲取で行われていた雛のつるし飾りまつりを見に伊豆まで遠出してきました。その①新東名から日本平編です。
目次
今回の目的は
一度見たいと思っていた河津桜(関東では有名ですよね。私の住んでいる関西では殆ど知られていませんが)の見ごろがちょうど2月後半で、同時期に稲取で雛のつるし飾り祭りも開かれているので、両方を観る為に伊豆へ行ってきました。新幹線や飛行機で行って、レンタカーも考えたのですが、稲取や河津あたりって三島とかからでも結構かかるんですね。なので家から車・・・片道500kmを超える長距離ドライブとなりました。
最近飛行機とは関係無い旅行記が増えています(笑)。
岡崎サービスエリアでお昼ご飯
私は和歌山県在住ですが、伊豆までの高速はいくつかルートがあります。せっかくならまだ走ったことのない新東名を走りたいなと思い、更に、高速料金を節約ということで、
京奈和道ー名阪国道(ここまでは無料)-伊勢湾岸自動車道-新東名
のルートを選びました。名阪国道は、奈良県の天理から亀山を結ぶ自動車専用道路で、制限速度60-70km/hrでカーブも多いですが、だいたいもっと早い速度で流れており、距離的には短いこともあり名神や新名神を通る場合と時間はそれほど変わりません(カーブ、アップダウンのせいで運転はかなり疲れます)。
途中名古屋を過ぎて新東名に入ったあたりの岡崎サービスエリアで休憩兼お昼ご飯。
このサービスエリアって上下線共通なんですね。
施設は共通ですが、上下線の駐車場はもちろん別です
上下線共通のせいか、普通のサービスエリアと違って駐車場の導線がちょっと特殊でした。サービスエリアの建物自体は普通です。
フードコートがあったのでそこでお昼ご飯
やっぱり名古屋らしい食べ物ということで矢場とんを選択
以前名古屋駅の地下の矢場とんで味噌カツを食べた時は、甘すぎてからしをつけてもちょっと飽きてきたのですが、今回は最後まで美味しく頂きました。
まずは冨士山を見に日本平へ
初日は伊豆まで行かずに静岡泊まり。次の日は雨予想だったので、まずは富士山を見に日本平へ。
富士山の絶景が見れると評判の日本平夢テラスへ・・・
結構晴れているので見れると思っていたのですが、残念ながら富士山方面は雲がかかっており見ることができませんでした。午前中だったら見れたみたいですが、やっぱり夕方近くになると曇ってくることが多いんですかね。
赤い靴はいてた女の子~♪
の銅像が。この童謡にはモデルが存在し、静岡県清水市生まれということでここに銅像を建立したとのことです。
静岡県は、どうする家康の放送で盛り上がっていますが、せっかくならと久能山東照宮へ行くことにしました。
日本平からロープウェイで向かいます。東照宮は日本平より低いところにあるので、下りのロープウェイです。
ロープウェイの駅から
ちょっと歩くと東照宮に到着です
ちょうど梅が見ごろといった感じでした
久能山東照宮は家康のお墓があります。久能山に葬ってくれという家康の遺言でできたのは有名な話ですね。
ちなみに徳川家の三つ葉葵は、宗家と御三家、将軍によってもちょっと違うそうです
ちなみにこの併設されている宝物館。殆ど人はいませんでしたし、もうロープウェイの最終便の時間が迫っていたので、私たちもさっと見ただけですが、後から調べると家康が実際に使っていた鎧兜なんかも展示されており、結構重要なお宝が展示されています(金色の鎧兜はどうする家康で松潤が着ていますよね。これから大河ドラマ館等をまわるそうです)。
このどうする家康バージョンの絵馬。結構良さげですよね。うちの奥さんもジャニ友達へのお土産で何枚も買っていました(たかが木の板にちょっと印刷しただけで1200円(◎_◎;)なんて言いません(笑))。
これが実物です
ロープウェイは赤青の2つがあり、帰りは青バージョンに乗ってほぼ最終便で戻りました。
ホテルオーク静岡宿泊とまぐろのみなみでの晩ご飯編に続きます。