小田原に出張に行く機会があったので、小田原城を見学してきました。
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久しぶりの新幹線
通常東京に出張の際には関空から飛行機利用ですが、小田原に行くのに東京まで行って戻るというのは流石に非効率。というわけで久しぶりに新大阪から新幹線で向かいました。
一本後ののぞみに乗って名古屋乗り換えでもよかったのですが、結局同じひかりに乗るので、新大阪発のひかりで出発です。小田原等静岡県内の駅は、2時間に1本ほどひかりが止まりますね。
新大阪発なので既にホームに停車していました
中はガラガラです。ただ、この後京都で結構いっぱいになりました。外国からの観光客の人が、京都から箱根に移動って感じですね。
新大阪で買ったとり飯とビール。こういった感じの旅行も飛行機とは違っていいですね。
ビールを飲んで暫く寝てたりすると小田原到着
やはり箱根へ向かう観光客の方が多い印象です
箱根への玄関口なので、小田原は結構大きな駅です
東口を通って
5分ほど歩くと東横イン到着です
最近出張、旅行、モータースポーツ観戦で宿泊することが多いですが、どの場合も殆ど東横インです
なので、どこのホテルに泊まっても、ロビー、部屋の中もほぼ同じつくり。最近毎週泊まっているって感じですが、朝起きるとどこの東横インだったっけ?なんて思うことが多いです。
朝食もほぼ同じ感じですね。そういえばこの間泊まった広島の東横インは、朝食内容がちょっと違っていて、10種類ほどのおにぎりが並んでいました。
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小田原城の起源は、15世紀中ごろに西相模一帯を支配していた大森氏が築いた山城といわれています。15世紀末に北条早雲が小田原に進出して整備拡張されました。上杉謙信や武田信玄など有力武将の攻撃も退け、難攻不落の城として知られるようになりました。
豊臣秀吉の全国統一の最後が小田原城攻めです。全国の大名が豊臣秀吉に従っていきましたが、北条氏政、氏直親子はこれに従わず、堀や土塁で城下町を囲む全長9キロメートルの「総構(そうがまえ)」を築き、籠城作戦をとります。しかし、豊臣秀吉側は21万の軍勢でまわりの支城を落とし、小田原城を孤立させます(守る北条方は8万)。更に一夜城として有名な石垣山城を築き、北条方の士気を徐々に下げて最終的には北条方も諦めて投降しました。
江戸時代には徳川幕府の重臣が城主を務めて明治維新まで続きましたが、明治政府によって廃城となりました。現在の天守は1960年に復興されています。
ホテルから10分ほど歩くと正面玄関に到着しました
色んな門をくぐって上へ向かいます
最後の門をくぐると
天守が見えてきました
入館料は510円です
最後にこの階段登れば
天守閣に入館できます。日本100名城スタンプもここで。
中は小田原城の歴史や
北条家にまつわるお宝等が展示されていました
最上階からは小田原市や相模湾が一望できます
やはり小田原は魚が美味しいです
夜はホテル近くのこちらの居酒屋さんへ
一人なので定食にしましたが、
やはり小田原は海鮮ということで、こちらのお刺身定食を。なんと1650円で食べきれないほどのお刺身を堪能できました。
やはりお刺身なので日本酒と共に。こちらの飲み比べセットと共に堪能しました。