空マイラーから陸マイラーへ

世界を飛び回ってた空マイラーが陸マイラーとしてデビュー。海外での経験やお得な情報を伝えていきます。更にコロナ後は国内旅行がメインなので、その旅行記等についても伝えていきます。

富山城から帰路の旅~JR西日本乗り放題切符で行く中国~北陸城巡りの旅⑦

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WESTERポイントで購入したJR西日本乗り放題切符を使って、2泊3日の城巡りの旅に行ってきました。その⑦富山城から大阪へ編です。

ちょっと資格取る勉強をしていたので、久しぶりの更新になってしまいました。

目次

高岡駅から富山駅まで

日本3大大仏(の3つめの候補(笑))である高岡大仏をさっと見学した後高岡駅へ。高岡駅から富山駅までは、いわゆる第三セクターのあいの風とやま鉄道で向かいます。新幹線ができて、元々あった路線がどんどんJRでは無くなっていますね。

この日は金沢から新幹線で新高岡駅へ。そこからバスで高岡城へ行って高岡駅まで戻ってきたのですが、あいの風とやま鉄道はJRでは無いのでJR乗り放題切符は使えないだろうと思ってたのですが、ルール上使えるみたい。ちょっと得した気分でした。

電車は2両。田舎のローカル線といった感じでしたが、結構混んでいました。

20分ほどで富山駅に到着。ここから路面電車で富山城へ向かいました。

富山城(続日本100名城めぐり17)

www.100finecastles.com

富山城は、1543年頃に越中東部への進出をもくろむ神保長職により築城されたと伝わっています。戦国時代はいくつもの争いの舞台となり、佐々成政などが入城しましたが、佐々成政豊臣秀吉に攻められて敗北。その後関ヶ原の戦い等の後、加賀の前田家の領土となった。加賀藩初代藩主前田利長の隠居城として再興されたが、火事により一度焼失。その後3代藩主前田利常が、次男の利次に10万石を与えて分家させ、富山藩成立。富山藩は明治維新まで続きました。

富山城は、富山駅から路面電車国際会議場前まで5分、そこから歩いて2分ほどでした(駅から歩いても10分くらいで着くみたいです)。

結構立派な石垣が残っています

外堀は埋め立てられていて、内堀だけ残っているんですね

天守は再建されていて、

中は博物館になっていました

展示内容はよくある感じで、富山城の歴史や歴代の城主についての展示でした

それほど高い天守ではないので、最上階から外を見下ろせますが、富山市一望といった感じではなかったです。

最後のご飯は白えび天丼

富山城見学の後、ちょうど来たバスに乗って富山駅に向かいました。

富山といえばお寿司ですが、前の日の晩にお寿司食べたばかりだったので違うものをと駅構内をうろちょろしていて見つけたのがこちらのお店。

白えび亭さんです。最後のご飯は白えび天丼にしました。

白えびのほかにぶりやほたるいかの天丼もあります

自販機で食券を買って席に着きます

ビールは中瓶でしたが、ちょっと変わった銘柄のビールでした

白えびを食べたのは多分初めてだったですが、美味しく頂きました

新幹線とサンダーバードを乗り継いで大阪へ

やっぱりお土産はます寿司かなあと探していると、ます寿司のお店を発見

何とます寿司だけでこんなに種類があります。よく見かけるます寿司だけじゃあなかったんですね。

これだけ並んでいるとどれ買ったらいいのかわかりません。店員さんにお勧めを聞いてそれを買って帰りました。

ホームへ

長かった旅も終わりです

北陸新幹線敦賀まで

敦賀ではサンダーバードと連絡しており、すぐ出る電車に乗り換えできますが、新大阪からのくろしおに乗り継ぎが悪かったので一本遅らせました。

敦賀の新幹線のホームは従来の駅と結構離れており、結構歩きました

元々の駅はそれほど大きくなかったみたいですね。駅前に最近できたようなホテルが数軒ありました。

というわけで、敦賀からサンダーバードに乗車。新大阪でくろしおに乗り換えて帰路につきました。今のところ新幹線が繋がっていないので、ちょっとは早く着くようになりましたが、関西から金沢方面へは従来のサンダーバードで十分だと感じました。

 

今回はJR西日本乗り放題の旅。大阪から広島方面へ行き、折り返して富山まで行くという本来ではあり得ない旅でした。JR西日本も、WESTERポイントを何とか普及させようと色んな企画きっぷを次々発売しており、今は新幹線75%割引(ポイントのみで購入可能)といった感じです。そう簡単にポイントを貯めることができないのがネックですが(唯一ビックカメラJ-WESTカードを持っていれば他のポイントから交換可能)。