初めてPeachを使って鹿児島に行ってきました。その⑨桜島観光編です
目次
鹿児島市内からはフェリーで
休暇村指宿に宿泊して、温泉と料理を堪能した後は終日鹿児島観光。夜の飛行機までほぼ丸一日あったので色々考えたのですが、やはり桜島を見に行くのが一番いいかなと鹿児島市内まで戻ってきました。
鹿児島市内から桜島まではフェリーで15分とのことで、まずは鹿児島市内の鹿児島港フェリーターミナルへ。
24時間昼間は15分程度の間隔で運行しており、特に予約も必要無いとのことで、港で乗船待ちの列に並びます(上は歩いて乗船する人が乗り込む橋)。
ちなみに乗船時間になるとお金も払わずに順番に乗り込みました。
???と思っていたのですが、お金は桜島に着いてからの支払いです。初めて乗る方は注意が必要です。
確か1950円でした(運転手1名の運賃(200円含む))。
鹿児島港からもきれいに桜島が見えます
船から見た鹿児島側。駐車場があるのでここまで自動車で来て人だけ渡ることもできますね。
出航したところ。岸壁で釣りを楽しむ人多数。
船自体の写真は撮れなかったのですれ違う別の船の写真をパチリ
フェリーの中に有名なうどん屋さんがあります
私の乗った船。フェリーは5隻程度あるとのことです。
乗った所にうどん屋さん。知らなかったのですが、結構有名だそうです(全ての船にあるとのこと)。
うどんとそばがあり、値段は結構お高めかな。
なかなか機会が無いと思うので味見したかったのですが、宿で朝ごはんをたっぷり食べたので断念しました。
こんな感じの売店もあります
到着寸前に撮った桜島。もうちょっと空気が澄んでいたらもっと綺麗だったと思います。
まずは桜島ビジターセンターへ
桜島港に着いて、歩いても行ける所にある桜島ビジターセンターに向かいました
中は桜島の紹介や島の観光案内でした
まずは地図で大まかな地理を把握
近くの湯の平展望台からの眺めがベストのようです(近くといっても車でしか行けません)
降灰が多いので、島内ではこのような袋で集めるようです
あとは桜島の簡単な紹介や
今まで3回あった大きな噴火の紹介です。大正噴火が一番大きな噴火だったらしく、この噴火で大隅半島と桜島が陸続きになったそうです。
湯の平展望台へ
ビジターセンターを出た後は桜島が一番きれいに見られるという湯の平展望台へ。ビジターセンターから車で15分程でした
確かにいかにも桜島って感じの写真が撮れました
桜島って一つと思っていたのですが、二つの山が連なっているんですね
有村溶岩展望所
湯の平展望台の後は桜島の溶岩が気軽に見られるという有村溶岩展望所へ
そこからの桜島。湯の平展望所は桜島を西から眺めるって感じですが、ここからは南西からの眺め。かなり印象が異なります。
このように桜島から噴出した溶岩が至る所にあり、結構面白かったです。
鹿屋航空基地史料館編に続きます