うちの奥さんが「広島行って牡蠣食べたい~」って急に言い出したので広島、呉、宮島に遊びに行ってきました。いつものようにマイルを使って飛行機で・・・ってことは関西からなので流石にできず、今回は珍しく新幹線の旅でした。
今回は⑤さかなや道場広島立町店での夕食編です
目次
広島での居酒屋探し
広島に行ったのは4月の始め。牡蠣の季節は3月までという情報もありましたが、4月でも何とか食べられる店があるということだったので広島に行ってきました。
今回の旅行は南海旅行のツアーで、新幹線、ホテルと宮島・安芸路2dayパス(厳島神社や大和ミュージアムの入場券付き)のセット。ホテルは選択権が無くて広島パシフィックホテルというホテルでした(自分で探してないので記事にもしていませんし、写真も撮り忘れました(^^ゞ)。楽天トラベルで調べるとかなり安かったので少し心配でしたが、中も小ぎれいで結構良かったです。
大和ミュージアムとかを見学して呉から広島に戻ってホテルにチェックインしたのは夜の8時頃。さあ牡蠣でも食べに行こうとフロントで店を聞くと、「もう牡蠣のシーズンほぼ終わりですが、まあ居酒屋に行けば食べられるでしょう」とのつれない返事。仕方無いので自分で調べることにしました。
Google Mapsで牡蠣小屋を検索するとこんな感じでした。
かき小屋さかなや道場広島立町店
(食べログより)
市内中心部のホテルから歩ける範囲に数軒ありました。選んだ店は一番近いさかなや道場広島立町店。さやなや道場は広島市内に何店舗かあるみたいです。今回の旅行の最大の目的は牡蠣を食べることでしたので、普通の居酒屋では無くかき小屋と名前がついている方がいいだろうと思い、この店にしました。
さかなや道場での夕食
ホテルから歩いて10分程で到着。
店の前の看板です。かき小屋というだけあって牡蠣を推しています。看板をよく見ると生ガキは何故かニュージーランド産。
ちなみに今回広島に牡蠣を食べに行こうということで色々調べたのですが、牡蠣の生食用と加熱用の違いは鮮度では無いって知っていました?その違いは指定海域や浄化処理の有無によるものらしいです。そのまま生食用かきとして出荷できる海域で取れた牡蠣、または人工浄化して生食用として出荷できる海域で取れた牡蠣の二つの種類の生ガキがあるとのことでした。今回初めて知りました。
でもうちの奥さんは生ガキが嫌いで、私はすぐお腹を壊す(今まで生ガキを食べた2回に1回あたっています)ので頼みませんでした。
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まずは生ビールとお通し。
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この記事に書きましたが、生ビールと瓶ビールは実は違いは殆ど無いということでいつもは割安な瓶ビールを頼むのですが、今回一杯目は間違って中ジョッキを注文(^^ゞ。二杯目から瓶にしました。
焼き牡蠣は食べ放題もあったのですが、そんなに沢山は食べられないと思い、普通のメニューを注文。
テーブルの上にコンロが置いていて自分で焼くタイプでした。焼いている途中で殻が割れて飛ぶことがあるそうで網を上に載せています。
ノロウイルスの食中毒を気にしているみたいで、ちゃんと砂時計が置いてあって焼く時間も指定されました。更に牡蠣の中の温度を測れる温度計までありました。
片面を3分ずつ焼いて、殻を外して醤油ベースのタレをかけたら出来上がりです。やっぱり美味しかったです。なかなか殻の付いた牡蠣を焼いて食べるって無いことですものね。
更にホタテ等の貝を頼んで焼いて食べました。
牡蠣フライです。1つ150円で1個から注文可能でした。
ちょっと刺身をと思って生シラス。瀬戸内海でも生シラスあるんですね。
明太子の天ぷら。別に広島とは関係ありません。
最後は牡蠣の釜めしで〆ました。
やっぱり牡蠣は美味しかったです。殻付きの牡蠣を焼いて食べるってなかなか出来ないですしね。来て良かったです。お勘定は10000万円と少し。うちの奥さんは殆ど飲まないので少し高めですかね。
夜10時頃ホテルに戻ってシャワーを浴びて就寝でした。
宮島、厳島神社観光編に続きます。