高速乗り放題プランを使って城巡りの旅に行ってきました。その⑧安土城訪問記です。
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ご存知織田信長の居城ですね。1576年に、天下統一の拠点としての城を築き始めました。城壁がすべて石垣、五重の天守を建てた最新鋭の城郭でした。後の近代城郭の先駆けとなりました。
本能寺の変後、放火により天守と本丸が焼失し、現在は天守台や石垣を残すのみになっています。
安土城跡にやってきました
駐車場は無料。横には休憩所があります。
麓から立派な石垣が残っています
ここから先は入山料700円が必要です。どうしようかなと思ったのですが、とにかく真夏で暑い・・・かなり登らないといけないのでここで諦めて引き返しました。
というわけてスタンプを押しに安土城郭資料館にやってきました。安土駅前にあります。20台ほど停めれる駐車場がありました。
中には1/20スケールの安土城の模型が展示されています
半分に切れており、中も忠実に再現されています
その他屏風絵風陶磁版壁画や信長の時代の資料を集めてありました
次にやってきたのが安土城考古博物館。
滋賀県内における古代遺跡の紹介と出土品の展示、中世の城づくり、戦国時代の近江、安土城と織田信長、近世の城郭に関する展示の2つがテーマです。
「発掘された近江Ⅲ―信長・光秀・秀吉・家康の城―」という企画展をやっていたので、普段より100円高く、後述の信長の館との共通券で980円でした。
最近家康関連の施設にはこのような「どうする家康」のパネル展示が多いですね
中は広々としており、近江の歴史等詳細に展示されていました
安土城天主 信長の館
安土城考古博物館には信長の館が併設されています。
中には1992年に開催されたスペイン・セビリア万博へ出展された原寸大の安土城天主(5・6階)が展示されています
天守の展示がメインで、他は少しだけの展示でした
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観音寺城は近江守護六角氏の居城で、戦国時代最大級の規模をもつ広大な山城でした。1568年織田信長が上洛する際の協力を拒絶したため、織田軍の猛攻で落城し、城は廃城になったといわれています。
こちらも山城跡なので訪問はせず、安土城郭資料館にスタンプがあったので、スタンプを押すのみでした。
八幡山城訪問記へ続きます。
