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GT World Challenge Asia観戦記~岡山の城巡りとGT World Challenge Asia観戦記⑦

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岡山国際サーキットで行われたGT World Challenge Asia観戦に合わせて、岡山周辺の城巡りの旅へ行ってきました。その⑦レース観戦編です。

目次

岡山国際サーキット

岡山県美作市にあります。サーキットは市の南端にあり、岡山市より兵庫県相生市赤穂市の方が近いです。車で50分くらいです。

ちなみにほんと山の中にあり、まわりにはコンビニなども全くありません。

あまり大きなレースでは無いので、メインゲートから入れるかと思ったのですが、通常の観戦者用駐車場にまわって欲しいと言われました

GT World Challenge Asia

「ファナテックGTワールドチャレンジ・アジア」は、FIA国際自動車連盟)の定めるGT3とGT4が混在するアジア最大の国際チャンピオンシップレース。

と公式HPに書いてありますが、全6戦中初戦はタイ、最終戦はマレーシアで行われ、後の4戦は日本での開催となります。SUPER GTやスーパーフォーミュラより遥かに観戦客は少ないので、写真撮影をメインとしている私としては、自由に撮れるので結構お気に入りのレースです。

ちょっと小さくて見にくいですが、GT3クラスとGT4クラスの60分のレースが各日1回づつ行われました。S-FJ、VITAという別のレースも併催されていました。

まずはS-FJの予選で慣らし撮影。一応市販車の改造車ではなく、フォーミュラカー(車輪とドライバーが剥き出しになっているレーシングカー)です。フォーミュラーカーレースの最高峰はF1ですが、最も下位のカテゴリーとなります。シャーシ、エンジンも共通です。

次はVITA of Asiaの予選。うーん、これは初めて見たレースで内容はわかりませんでしたが、こちらも日本の主要サーキットで行われているワンメイクシリーズレースで、結構賞金が高いレースとのことでした。

そしてメインレースのGT World Challenge Asiaの予選。アジアからも参戦しているので、日本ではあまり見かけない車も多いです。これらの車はGT3カテゴリー。

こちらはGT4カテゴリ。GT3の方がかなり速いカテゴリーとなります。

元々これらより上のGT1、GT2カテゴリーもあったらしいですが、そちらは市販車ベースではなかったので、開発コスト増大で徐々に消滅(レース専用車として設計しないといけなかった為)。今は市販車ベースのGT3、GT4が残りました。

レース専用車として市販もされているらしく、GT3車両は5000万円、GT3車両は2500万円程度とのことです。

予選が終わった後、急いでパドックへ。一応ピットウォークが開かれるとのことで行ってみました(通常ピットウォークへ参加するには別途料金がかかりますが、このレースは無料でした)。

一応レースクイーンの方々も少しですがいらっしゃいました

アジアからも参戦しているので、日本人以外のレースクイーンの人も。

もちろんレース車両も間近で見れて、無料なのに楽しむことができました。

午後は決勝レースを観戦しながらこんな感じで撮影

一日中楽しむことができました。

今回のレースは土曜日、日曜日それぞれ決勝レースが行われたので、二日とも同じような感じでレース観戦や車の撮影。面白かったですが、時期は8月半ば。ちょっと暑すぎてバテました。炎天下で一日中サーキットというのは結構辛かったです。