久しぶりに関空－羽田便に搭乗しました。関西空港探訪記②国内線制限エリア探訪編です。
目次
保安検査場からレストラン・売店エリア
レストラン街をぐるっとまわった後、国内線保安検査場へ。一応左端のレーンは優先レーンですが、この時間はどのレーンも全然混んでいません（朝の８時頃は、羽田、札幌、沖縄便が重なるのでかなり混んでいます）。
保安検査場（撮影禁止なので写真は無し）を抜けて歩いていきます。なんかちょっと寂しい。
搭乗口までは結構歩くので、自動運転の車いすが置いてあります
自動運転の車は、かなり向こうのショップが並んでいるエリアまで運んでくれるのですが、
動く歩道が設置されているので、殆どあるかなくても乗っているだけで着きます
KIX-ITMカードのポイント積算機。昔は搭乗券をスキャンする必要がありましたが、今はカードを入れて登録して、後で搭乗券をアップロードする方式に変更となりました。
このKIX-ITMカードの一番のメリットはポイント（関西、伊丹の両空港で使用できますが、ポイントは関空利用の時しかつきません）。1回の搭乗で10ポイント貰えます（年間30回搭乗するとゴールドとなり、ポイントが20ポイントに倍増されます→わざわざ修行するほどのメリットはありませんが(笑)）。
ポイントは商品券との交換等色んな利用方法がありますが、主なのは下記2つです。
40ポイント→100マイル（JAL、ANA両方のマイルに交換できます）
40ポイントで関空の駐車場が24時間無料となります
私は殆ど駐車場で使いますが、一応ゴールドなので1往復あたり40ポイントが貰え、24時間駐車できます。関空の駐車場の料金は、最初の24時間は2800円なのでかなりお得です（ちなみにこのカードを持っているだけで駐車料金は25%引きとなります）。
KIX-ITMカードのポイント積算機を過ぎたところがお土産物屋やレストランエリアとなります。お土産物屋は2軒。
並びにはローソンがあります
レストランは天ぷら屋さんと
サンマルクカフェ
そしてぼてじゅうのお好み焼きをはじめとした和食のお店。フードコートみたいな感じです。
このお店はプライオリティパスを持っていると3400円まで飲食できますよね。最近ラウンジだけでなく、こういったプライオリティパスを使えるレストランが増えてきました。
プライオリティパスと言えば、最近楽天プレミアムカード付帯のプライオリティパスが、年5回までという制限を設けるという改悪が発表されていましたね（2025年1月より）。やはり国内線で、こういったレストランで使えるようになってきたというのが大きいかも。海外に住んでいた時は、結構LCCとかも利用していたのでプライオリティパスはほんと便利なので使っていましたが、日本に戻ってからは、国内線だとあまり使えないので解約してしまいました。レストランで使えるところが増えてきたので、再度契約かなという矢先にこういった改悪が・・・他のプライオリティパスが付いたクレジットカードは年会費が高いので、やっぱり持つことは無さそうです。
ラウンジ関西
ラウンジへは、ぼてじゅうの横の通路を曲がってエスカレーターに乗ります
2階に上がって、
Ｕターンするとあります
ちょっとボケていますが、カードラウンジっぽいですね
中は広々としていますが、高級感はあまりありません
以前のANAのラウンジは窓がありませんでしたが、大きな窓があり、外を見渡すことができます。ただ、滑走路とは逆側になるので飛行機の発着は見ることができません。
飲み物は数は少なめですが、
ちゃんとビールサーバーが置いてあり、無料で飲み放題です
おつまみは柿の種のみ。ちょっとしょぼいですが、まあ国内線のANAラウンジもおつまみだけなのでそれほど変わらないかな。
15時ごろでしたが、この日はもう移動だけなので早速頂きました。ハイネケンは珍しいですが、私的にはキリンとかの方がいいかな。
羽田では珍しく沖止め
時間になったので搭乗口へ。ちなみに搭乗のアナウンスはありません。
機材はA321NEOの最新式の機体でした。見ませんでしたが、確か国内線なのに映画とか沢山見れますよね。以前沖縄に行った時、ちょうど往復で一本映画見れるなと思い、往路で半分見たら復路は旧機材でがっかりした記憶あります。
羽田空港ではまさかの沖止め。まあ小さな飛行機は端に着くことが多く、すごく歩かされるのでまあ沖止めも悪くないかなと個人的には思っています。
久しぶりの関西空港でした。
