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関空-羽田ANA3824便搭乗記~初めて都内上空を飛行しました~Japan Mobility Show観戦記③

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東京出張に引っ付けてJapan Mobility Showへ行ってきました。その際、行きの関空-羽田便で、多分初めて東京都内上空を飛行して羽田空港へ着陸しました。

目次

関空-羽田の3000番代はスターフライヤー運航です

関空-羽田便は、上記(関空→羽田の時刻表です)のように一日9往復ありますが、そのうち4往復はスターフライヤーの運航便です。3000番代の便がスターフライヤーです。

スターフライヤーの便は、あまり皆さん馴染みがないかもしれませんが、真っ黒の飛行機です。

中のシートも真っ黒。但し、革張りのシートとなります。A320系のナローボディ機で運行されています。

スターフライヤーの羽田発着便は第一ターミナルとなります

ちなみに羽田出発時の搭乗口は南ウィングの端

関空便はANAとの共同運航便ですが、ANA便なのに第一ターミナル使用の為ANAラウンジを使うことができません。

昔は、関空便は第二ターミナル、その他の便は第一ターミナルとわかれていて、飛行機は常に沖止めだったのですが、少し前に全て第一ターミナルとなりました。

最近はJALを乗ったことが無いので、第一ターミナルに移動した時はほんと久しぶりの第一ターミナルでした(第二ターミナルがオープンする前の、ANAが第一ターミナルを使っていた時以来)。

ちなみに、第一ターミナルでは地下1階にある天鳳というラーメン屋のこの天鳳麺がおすすめです。

羽田空港の新飛行経路

もうかなり前になりますが(2020年3月から)、羽田空港の飛行経路が変更となりました。特に一部都内を通って着陸するルートが新設。どういう時に使うのかと調べてみると、

南風の時、15-19時の3時間程度着陸時に都内上空を飛行するとのことでした。結構限られているんですね。なかなか遭遇しないわけです。

初めて都内上空を飛行

通常席は前方通路側と決めているんですが、今回関空-羽田便に乗った際、横の席が一列丸々空席で空いていたので、そちらの窓側へ移動。暫く寝ていて、着陸前ふと起きてみると都内上空を飛行していました。

伊丹空港ほど高度が低く無いですが、ほんと都内上空を飛行するんですね

港区の湾岸エリアはタワマンばかりです


初めて機内から都内を展望できてなかなか良かったです。できれば一度夜景も見たいと思いますが、冬の間のほんと限られた便になりますね。

Japan Mobility Show観戦記に続きます。