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前回旧機材のビジネスクラス搭乗記を書きました。
シートは今のスタッカード(STAGGERED)シートの方が良かったですが、食事は昔の方が良かったように思います。
今回はその②ファーストクラス編です
目次
シート配置
流石に10年程前なのでシート配置図は見つかりませんでした。当時はジャンボジェットでしたが、1階席の一番前で、1-2-1の横4席×2列で8席でした。これは今の配列と同じです。
今も昔もわずか8席にCAさんは2人。トイレも2つあります（一つは着替えをする為に少し広い）。考えたらほんと贅沢ですね。私はもちろんアップグレードでしか乗ったことありませんが、100万円以上お金を払って乗っている人ってどの位いるんですかね。
当時のシートは
現在はこんな感じで個室タイプです。足も前にとどきませんし、ほんとゆったりしていますし、個室なのでプライベート感が半端ではありません。
当時の写真が数枚残っていました。
広さは今とあまり変わらないように思いますが、仕切りもあまり無く結構開放的です。二人連れの場合、中央のシートだと話したりもできたと思います。今は全く無理ですね。
テレビも今よりは小さいですが、この時代ビジネスクラスのテレビが暗くて凄く見づらかったのと比較するとやはり良かったと記憶しています。
ファーストクラスの食事は
メニューはやはり今と同じようにこんな感じでメニュー入れに入っていました。
食事までの間にシャンパンを飲むのにはちょうどいい感じでした。全く何かは覚えていませんが(笑)。
アミューズと一緒にシャンパンを飲んでいますが、当時シャンパンは飛行機に乗った時しか飲んだことがありませんでした。
ちなみに数年前スペインに住んでいたのですが、スペインのスパークリングワインはカヴァと言います。余談ですがこのカヴァってフランスのシャンパンと違い、ほんと手軽に飲む飲み物。スペインでもワインは高いのがありますが、カヴァは何とか高いのを探しても2000-3000円程。だいたいは1000円程度でした。ほんと普段から普通に飲むって感じで、スペインの人もシャンパンの値段の高さは意味がわからないってよく話していました。どうしてシャンパンってあんなに高いんですかね。
やはりファーストクラスと言えばキャビアでしょう（いまだにキャビアは飛行機の上でした食べたことない）。和食を頼んでもその前に洋食の前菜のキャビアをお願いしていました（もちろん何の問題も無くOK）。今はANAのファーストクラスに乗ってもこんな感じのキャビアは食べられません。昔はなんと瓶で提供されていました。どうして無くしたんですかね。ルフトハンザ等は当然といった感じで出てきますが・・・。
この時は和食を頂きました。
こういった感じで、これでもかという程の懐石料理が出てきました。もうほんと美味しかった記憶しかありません。
お腹いっぱいなのでケーキ等は食べられずに緑茶と小さな和菓子にしたようです（すみません、写真がいっぱいボケてます。
洋食の写真を探したのですが、考えると数回乗ったファーストクラスでは全て和食を食べていたようで写真はありません。他の方のブログ等を読むととんでもなく美味しかったとのことですが・・・
今も昔もファーストクラスは特別ですが、やはりキャビアが無くなったのが残念です。でも私みたいな小市民はやはりファーストクラスは似合わないと思います。ほんとビジネスクラスで十分に思います（ビジネスでも贅沢ですが(笑)）。
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