このブログは陸マイラーから空マイラーへ。マイルの効率的な貯め方や使い方をメインに発信していますが、最近ポイント繋がりでQR決済やAmazonのお得な情報を書くことが多くなってしまいました(LINEポイント以外はほぼマイルには交換できませんが、結構お得なことが多かったので発信していました。ご容赦下さい(笑))。
今日は貯まったマイルをお得に使って色んな所に行く方法についてまとめたいと思います。ルールを熟知すると少ないマイルでお得な旅をすることができます。
目次
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詳細はこちらに纏めました。ブログを始めた頃(2年前)に書いた記事です。
今回は、少ないマイルで色んな所に行くことについての記事ですので、その中で需要なのは乗り換え、途中降機に関しての下記のルールとなります。
ANA特典航空券(ANA便のみ)の場合
ここで重要なのは乗り換えに関するルールであり、国内で往路・復路各2回乗り換えすることができます。乗り換えと書いてますが、24時間以内の滞在が可能です。従って、別にその日では無く、次の日のフライトを選択できることになります。
例えば、
福岡-沖縄ー関西ーソウル-羽田-札幌-福岡※
といったルートが可能です。この場合、ソウル(ソウルは目的地なので24時間以上の滞在が可能)以外に福岡、沖縄、関西、羽田、札幌で24時間以内の滞在ができます。そソウルは15000マイルですのでほぼ国内線1往復のマイルでこれだけの旅行をすることが可能です。
但し、国際線部分は単純往復もしくはオープンジョー(往路の目的地と復路の出発地が違う旅程。例えば羽田-フランクフルト---パリ-羽田等)の旅程となってしまいます。更に途中降機(24時間以上の滞在)をすることができません。
提携航空会社を選ぶと、日本国内での2回乗り換え以外に海外で2回乗り換えることができ、更にその乗り換え場所で1回だけですが途中降機(24時間以上の滞在)ができます。
例えば、
大阪-札幌-羽田-ソウル-北京-上海(目的地)-香港-台北-福岡-沖縄-大阪※
といった旅程が可能です。乗り換えの空港で24時間以内の滞在が可能で、そのうち1か所で途中降機が可能です。
※両旅程共確かめたわけではありません。うまく24時間以内の乗り継ぎができないかもしれないですが、ルール上可能ということで記載しました。
具体的なルート
具体的に調べてみました
わずか15000マイルでソウル以外に羽田、札幌、沖縄、石垣に行くことができます。ルール上一回途中降機が可能なので沖縄で長く滞在するルートとなります(途中降機は海外だけでなく国内でも可能)。
何と1回の旅程でソウル、台北、シンガポール、バンコク、マニラに行くことができ、前後で札幌と沖縄に滞在できます。この場合、ソウルとシンガポールで途中降機扱いにしていますが、他の都市でも可能です。
上記2つの旅程については下記記事に詳しく書きましたので参照下さい。
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又、こういった旅程がどれくらいお得なのか興味あったので有償航空券と比較してみました。
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マイルは欧米便のビジネスクラスやファーストクラスで使うのが最もお得ですが、こういった使い方もかなりお得です。
私が実践したルート
ブログでネタにする為実際に旅行しました。
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札幌で海鮮を食べて次の日はソウルで焼き肉、最後に福岡の水炊きで〆ました。
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マカオでカジノの後、台北で観光と小籠包、福岡タッチの後沖縄で沖縄料理。
それぞれの場所での滞在時間は短いですが、一番いいのは非日常感が味わえることです。札幌でうに丼食べた次の日はソウルで焼き肉を食べ、更に福岡で食事するってやってみると凄く面白いです。
最近は北京で紫禁城、万里の長城を見学したあと、西安で兵馬俑を見学する世界遺産旅行なんてのにも行きました。
将来引退して時間ができたらもっと色んなことを実践したいと思います。やはり会社勤めだと時間が限られている上に、長期休暇や連休等でないと行けないので予約できる路線が限られているのがつらいところです。
国際線特典航空券の使い方②上級編(予約の裏技や注意事項)に続きます。
海外に行く方に是非持っていって貰いたいおすすめ商品
このブログへ訪れた方は海外旅行によく行かれる方だと思います。今まで色々海外に行きましたが、私が実際に使ってほんと良かった物を下記記事に纏めています。
一度チェックしてみて下さい。一番のおすすめは携帯ウォシュレットです。
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